Agille
AgilleはGoogle DriveやSlack、Trello、Dropbpxなどのドキュメントやファイル、タスクなどを横断検索できるChromeエクステンションです。
各アプリを認証すればひとまとめに横断検索できる、というもの。ワークスペースは職種によってはどうしても複数に散らばらざるを得ないケースもあると思いますが、都度そのアプリにアクセスして探し物をするのは手間ですし非合理でストレスですよね。
以前、DropboxやSlack、G Suite、Evernoteなどで管理しているドキュメントをひとまとめにできるFYIというアプリをご紹介したのですが、Agilleの方がやや利便性は高い印象です。
AgilleはどのWebページにいようとAlt+Z、Alt+kなどのショートカットでその場にgilleをポップアップ表示させてドキュメント等を探せます。この点も個人的には有難い機能でした。
FYIとの違い
先発アプリのFYIとの違いは、FYIは対応アプリが非常に多い点、しかし無償版では30日以内に追加されたアイテムしか検索できない、FYIにアクセスする必要がある、Webアプリなので使用ブラウザに依存しない、などでしょうか。
一長一短
FYIの対応アプリの多さは大きな魅力ですが、やはり無償版の制限が大きいのが難点です。Agilleは完全に無料ですし、アクセスの必要もないので手軽に使えます。データも送信されない、というか保存する場所も作っていないそうでプライバシー面の配慮もありがたいですね。
デメリットとはいえばやはりChrome、Operaでしか使えない点です。PCでブラウザをよく使う方ならいいかもですが、やはりスマフォでも使えるWebアプリは魅力です。ブラウザ拡張である点がメリットの機能はあるけど、ブラウザ拡張である点がデメリットでもある・・みたいな。
アプリ数に関しては、Agilleでは対応アプリのリクエストも受け付けているのでいずれ対応アプリ数でもFYIを超えるかもしれません。今後に期待しつつ備忘録として。