lokki.cloud
lokki.cloudはちょっと変わったファイル転送サービスです。任意のデバイスと異なるデバイスの間のみ限定で、リアルタイムにファイルを転送してくれる、というもの。
従来のアップローダーのようにファイルをいつまでも保管する訳ではありません。あくまでデバイス間のファイル転送の橋渡しをしてくれる、というものになります。
ファイルは一時的に断片化して送信、受信時に繋げて、繋げ終わったらDL開始する、みたいな方法だそうです。
試しに使ってみたので使い方をメモ。
使い方
使い方も他のファイル転送サービスとは全く異なります。まず、ダウンロードする側が右側のDownloadをクリックします。
↑ するとID方式にするか近くのデバイスの検知する方法にするか聞かれます。ここではIDで試してみます。
↑ IDを選択すると、IDが指定されますので送信者に伝えます。今度はデバイスの送信者が左側のUploadを選択、IDをクリックし、受信側に教えられたIDを入力します。間違いないか確認(OKを推す)完了すれば後はファイルを選択するだけ。
上記画面になったら送りたいファイルを選択します。選択した時点で即転送開始、と同時に一方のデバイスで自動で受信開始する、という流れになります。長々と書きましたが操作はすぐに終わるし直感で理解できます。
雑感
利用は無料、広告もありません。ファイルサイズの制限があるかは表記が無いので分かりませんが3.5 GBほどの割と大きなサイズだと送りきる前にメモリ不足になって送信に失敗してしまいましたのである程度限られるかもしれません。が、従来のアップローダーに比べて楽な印象ではあります。