ASCIIのディレクトリーツリーを実際のディレクトリ構造に変換するCLI・「tree2dir」

Ads

tree2dir

ASCIIのディレクトリーツリーを実際のディレクトリ構造に変換するCLI・「tree2dir」
tree2dirはASCIIのディレクトリーツリーを実際のディレクトリ構造に変換するCLIです。

以下のようなASCII構文から実際のディレクトリ構造を生成してくれる、というものになります。

myProject/
├── README.md
├── src/
│   ├── main.js
│   ├── components/
│   │   ├── Header.js
│   │   ├── Footer.js
│   │   └── shared/
│   │       ├── Button.js
│   │       └── Slider.js
│   └── utils/
│       ├── helpers.js
│       └── test/
│           ├── helper.test.js
│           └── mockData.js
├── lib/
│   ├── middleware.js
│   └── database.js
├── tests/
│   ├── main.test.js
│   └── components/
│       ├── Header.test.js
│       └── Footer.test.js
└── package.json

複数階層のある複雑な構造でも対応できるのは有難いですね。

利用には任意のファイルを指定したりGistを指定する事でディレクトリを生成してくれます。

tree2dir generate --file ./foo.txt

例えばLLMに構造化をプロンプトで指示、そのままCLIで利用する、といった使い方も出来そうです。ライセンスはMIT。

tree2dir