Webデザイン時に役に立っているもの

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技術をやソフトを除いてWebデザイン時に
個人的に役になってるなぁと思うものを
あげてみます。これがあるから時間短縮
できたり、自分にとって満足できるデザイン
に出来たり、無いと結構困る、といったモノ。

タイトルはシンプルにしましたが、内容は「センスの無い僕をWebデザイン時に助けてもらっているもの」です。

こういったものは人それぞれだと思います。あって当たり前、基本でしょwという方もいらっしゃると思うし、これが何の役に立つの?という方もいらっしゃると思いますので参考程度になさってください。

配色パターン

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配色だけでデザインは良いものにも悪いものにもなると思っています。

カラーコードを覚えられないので良いと思う配色は必ずローカル環境にストックするようにしています。これを使って微調整をしたり、合うものが無ければオンラインのカラースキームジェネレーター等を使います。

配色は時間が掛かるのでサクッと決められるようになりたいものです。以前記事にしたWeb制作時に色(カラー選定)で困った際に役立ちそうな13のツールやサービスという記事もこういった考えの元、書いた記事です。

ギャラリー

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インスピレーションの向上には欠かせません。僕はデザインセンスが無いので出来る限りWebデザインのギャラリーを見てヒントを見出すようにしています。

以前ある方にも「デザイン力をアップさせるにはいいデザインを見ることだ」、と言われましたが、まさしくその通りだと思っていますのでギャラリーは暇さえあればよく見るようにしています。Webデザインに限らずDTP、インテリアなども配色を気にしてみたりします。特化型の様々なギャラリーサイトまとめでもあげた様に、Webに限らず様々なデザインを刺激として脳に送るよう意識しています。

カメラ

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カメラ(写真)はWebデザインにとって欠かせないアイテムだと思います。写真を撮る技術を多少でも上げることで、加工の手間を大幅に減らせますし、受注の際はクライアントにも満足してもらえ易いのではないかと。

写真がいいだけで「いいデザイン」に見えてしまうサイトを見かけたことがある方も多いのでは無いでしょうか。また、撮った写真もWeb素材として使えますし、加工してアイコンなどにする、などメリットは多数あります。

そこそこいいカメラか、カメラマンと最低でも1人はパイプを繋げておくといろいろと助かると思います。僕もカメラを買ってから撮った写真はFlickrにストックするようにしています。

素材

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商用でも使っていいよ、と言ってくれている素材は使わせてもらいます。勿論、ライセンスの範囲内ですし、1から作ることの方が多いですが、自分で1から10まで作って時間が掛かるよりも、使える素材なら使わせて貰ったほうが生産性も上がるし、何かと合理的ですしね。

僕も素材ではないけどWPの管理画面の使い方を元データも含めて配布していますが、使われたほうが僕は嬉しいです。

以前書いた商用サイトでも無料の国内外のWeb制作に使える素材サイト総まとめ・2009という記事は商用OKの素材を国内外から集めた記事です。宜しければご覧になってください。

語学力

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語学力といっても僕は多少英語が読み書きできる程度で日本語もままならないほど教養が無い人ですが、多少でも出来れば海外サイトへの抵抗が低くなる気がします。

日本語以外の言語が出来ればその国のWebデザインの情報をインプットする事が出来るようになりますので国内ではあまり見かけないようなデザインに出会える可能性も高くなります。

英語をこれから学ばれるのであれば英語の学習情報の特徴メモから相性のよい勉強法を探すのも一つの手かもしれません。

ポリシー

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Webデザインに限った事ではありませんが、例えばクライアントにもうちょっとこうしてよ、って言われたデザインが著しくユーザビリティを損なう内容だった、なんて事も多々あるかと思いますが、知らないが故の場合もあります。

相手の意見を否定するのではなく汲み取りつつ、自分のポリシーも理解してもらえるように努力しています。個人的にWebデザインは利益を上げてもらう事が目的でありポリシーなのでそこだけは曲げずにしていたいですね。曲げない事がスキルアップへの近道だと考えています。


以上がセンスの無い僕を助けてくれているものです。多少でも参考になれば幸いです。