日曜日なので軽い話題。WordPress
のカスタムフィールド内でショート
コードを利用する方法です。あまり
使う事も無いかもしれませんが、
ショートコードを多用する方には
利用価値がありそうです。
使えたらいいなぁ、というシーンはたまにあるので覚えておいて損は無いと思います。
通常のカスタムフィールドの場合
<?php echo get_post_meta($post->ID, 'foo', true); ?>
おさらい。普通にカスタムフィールドを使う場合は上記のようなコードを使います。fooという名前で登録したカスタムフィールドに入れた値が、このコードで出力できます。
ですが、このままここにショートコードを入れてもそのショートコードの文字列が出力されるだけです。
apply filtersを使う
カスタムフィールドでショートコードを使うには以下のようなコードをテーマファイルに挿入します。
<?php echo apply_filters('the_content', get_post_meta($post->ID, 'foo', true)); ?>
apply filtersを使えばカスタムフィールド内でショートコードを実行させる事が出来ます。
動作テスト
↑ カスタムフィールドでギャラリーのショートコードを追加してみます。
↑ single.phpに先ほどのコードを書いたらうまく展開されました。CSSの調整をしてないので崩れてますけど。
これだけでも表現の幅が多少は広がるのでは無いでしょうか。
via:Snipplr