さて、以前記事でも書いたのですが、iPad
で自分だけのフォントを作成出来るiPad専用
アプリ・iFontMakerが気になっていたので
試しに購入してみました。安くは無いので、
気になるけど購入してない、なんて方もいる
かと思いますので使用感をレビューしてみよう
かと思います。
iFontMakerは、iPadで手書きで書いた文字をフォント化(True typeフォント形式)してくれるフォント作成アプリです。日本語フォントカテゴリもありますよ。
iFontMaker
iPadで作れるし、かなり低額なのがこのアプリの魅力です。1,000円でお釣りが来るのですから、フォントを作成するソフトウェアの金額をご存知なら安すぎる事はすぐにお分かり頂けると思います。
率直な感想としてですが、正直な話、登録できる漢字フォントが少ないため、まだ実用段階では有りません。が、かなり未来を感じるアプリである事は実感しました。そのための投資としてアプリ代を払ったと思うとかなり安いかなと思った次第です。
以下に使用感を簡単に書いてみます。
作成の流れ
上記はひらがなのフォント作成画面です。タップで文字を選択し、1つ1つ書いていきます。
プレビュー機能
作成したフォントを、実際にタイプして確認するプレビュー機能も付いています。
直感的な操作で作成
iPadアプリだけあって、操作も直感的に行なえます。少し伸ばしてみたり、回転させたり、縮小させたりも思いのままでした。
ひらがな、カタカナ、漢字に対応
漢字は、現在は小学1年生、2年生で習う漢字のみになっているので、まだ実用段階では有りません。しかし、それでもこのアプリに未来を期待しているのは「日本語も入っている」という点だなぁと。日本人のアプリなのでこの点に関しては大きく期待しています。
現状でも、記号にも対応しています。フォントは上部メニューで変更できますよ。ご覧のように日本語にも対応しています。
今回は指で書いたのですが、スタイラスあったほうがいいですね。自作で簡単に作れるらしいです。
導電スポンジはAmazonで200円くらいで購入出来るみたいです→スタイラスペン用導電スポンジ
フォントの作成をiPadで行なう利点は
- 手軽さ
- コストダウン
- 完全オリジナルを短時間で作成出来る
- 「クライアントさんの筆跡」をサクッとフォント化できる
- 絵などをトレースしてシルエットフォントを作れる
- 自分のデザインの噴出し、アイコンなどもフォント化できる
など以外にも、
など多くのアイデアが生まれる可能性を秘めている点ではないかなと思いました。ご興味のある方はご購入されては如何でしょう。