効率よく欲しい情報を手に入れてアウトプットできるWebマーケッターになる5つの条件

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表題ではさも自分が出来ている様な
偉そうな事を書いていますが、これは
僕の目指す形になる為の条件として
行動するパターンです。一つの方法論
というかオーソドックスなのですが、
参考になればと思い、記事にします。

少し長いですが、簡潔にまとめたつもりで、これが精一杯です。勉強が足りませんね・・・

海外サイトに対する抵抗を無くす

無料のアイコン、フォント、PhotoShopのブラシ、プログラミングなどなどWeb製作に役立つ情報は基本的に海外発信です。

人口数が絶対的に少ないので仕方ありませんが、日本はまだまだ発信量に欠けます。ですので有益な情報を得る為には英語に対する抵抗力を無くす必要があります。

セキュリティを万全に

一番怖いのはセキュリティ、ウィルス的な問題かと思います。

FireFoxのアドオン、noscriptを入れる、アンチウィルスを常駐させる事も必要です。僕の個人的な知人に企業向けのファイヤーウォールソフトを製作してる企業の方がいるのですが、その人の一番のオススメのカスペルスキーを入れると安心です。有料ですが、安価で環境を守れるなら安いかと思います。

もちろん、無料でも高性能なアンチウィルス(avast!AVGAntiVirなど)もあります。

使いやすい翻訳ツールを使用する

当然英語が分からないと抵抗感も大きくなるのでまずは翻訳ソフトでなんとなく理解してみるといいでしょう。FireFoxのアドオンでその場ですぐに翻訳できるアドオン(Popin検索ステーションFoxLingoInline Translatorなど)をインストールします。

まずは海外サイトを紹介してる記事を見て、引用元を訪れ、紹介してる日本のサイトの翻訳と翻訳ツールを見比べます。そうすればどう訳しているかも多少は把握できます。

ある程度抵抗が無くなったらはてブの集まっている英語をマスターする方法を少しずつ実行していきます。以下に参考サイトを。

[note]一番必要なのは必要性と興味[/note]

幅広くRSS購読する

RSSリーダーはマーケティングに必須のツールですが、人気サイトを追うだけではいつまでも後追いのままです。追うべきは情報収集力のあるマーケッター。

ブックマークの集まった記事の最初の方の登録者で自分好みのユーザーのRSSを追うと効果的です。ブックマークは沢山集まっていると「後で見る」「とりあえず」「一応」的なブックマーカーも多く集まりますが、最初の頃にブクマしたユーザーは有益な記事を見る目が高い事が多いのでとりあえずRSSで追ってみるといいでしょう。

RSSリーダーは使いやすいモノでいいと思います。人気が有るのはGoogleリーダーはてなRSSLivedoorリーダーでしょうか。僕はLivedoor使っています。

RSSも効率よく

当然人気のあるブログやニュースサイト等も押さえます。この際、少しでも自分好みのサイトがあれば迷わず登録するといいです。登録数よりもしっかりカテゴリ分けしてあるかが大事。この辺は私はGoogleリーダーを使ってこんな風に情報を集めていますという記事が凄く参考になります。

未読が溜まって読む事に萎えてしまう事をまずは避けるように設定や対処をします。あ、良かったら僕のサイトもRSSでぜひご購読下さいませ。

海外サイトのRSSも押さえる

英語に抵抗があってもとりあえずRSS購読しておきます。まずはデザイン系ブログ御用達の元ネタサイト41個という記事内から好みのサイトのRSSを購読してみると良さそうです。記事内にもあるように国内で人気のあるサイトの多くはこれらの海外サイトの転載や紹介です。

当然、良い記事が紹介されない事も多々あります。それを取りこぼさない為にとりあえずRSSは購読しておくと良さそうです。また、海外のソーシャルなサイト(Diggdeliciousなど)以外にも興味があれば、Webデザイン情報満載の8つのWebデザイン系ニュースサイトからお好みで選んでみるのも良さそうです。日本にもインデザがありますね。

ただ、インデザは日本記事の紹介ですので、物足りない方は海外サイトを。

[note]フォルダ分けが最も重要かもしれない[/note]

ブックマークのタグに気をつける

気になった記事は即ブックマークするとは思いますが、ブックマークの際は極力「後で~」の使用を控えます。読んでいなくてもサラッと読んでタグを分散させない事で、後で記事等でアウトプットする際に見つからずにイライラする事が少なくなります。

「後で読む」はあまり読まなかったりするのでそれで情報が漏れないように、読むのが面倒なら概要のみ読んでタグを付けます。それか、「後で読む記事」は別のブックマークサイトやサブアカウントを使うと良いかもしれません。

タグは20個以上にしない

これは個人的な感想ですが、20個以上だと混乱や面倒な気持ちが出ます。なぜ20個かは不明ですが。

人間は多くの選択肢を出されると選べない性質があります。20個、15個などキリのいい数字にしてやや大きめなカテゴリにして分けます。RSSリーダーのフォルダ名と合わせるのもいいかも知れませんね。分かりやすいし、見つけ易いかと思います。

どうしても多くなる場合は「後でタグ付け」にしておくと分けようという気持ちになるかも。後で記事などでアウトプットする際にタグでまとめてあると、記事にしやすいです。

自分のサイトにブックマーク機能をつける

これは僕の場合ですが、オープンソースのscuttleを使ってブックマーク兼、サイトボリュームのアップを行っています。タイトルが重複するのが微妙ですが、メンテナンスに悩まされる事も少なくなるかと思います。インストール方法はコチラ

使いやすいようにカスタマイズもしていますので、お試し下さい。
[note]scuttleははてブやdeliciousからインポートできます[/note]

読みやすいようにまとめて情報量を凝縮する

記事やサイトなどでアウトプットする際は如何にブックマークが集まるか、という事よりも如何に自分が後で読みやすいか、を考慮します。

僕は多くの場合、情報をまとめてアウトプットします。いわゆるまとめ記事ですね。これは僕が異常なほど横着者なので自分の中で情報が分散しないようにしている為です。まとめ記事を書く際には、

  • 見やすい(見出し等で区切る、見出しの文で分かるように工夫)
  • 読みやすい(リスト化、フォントの大きさ、カラーを考慮、難しい言葉を控える)
  • 分かりやすい(簡潔に極力文章量を抑えて画像を配置)
  • 思い出しやすい(その情報を見て思った感想を含める)
  • 探しやすい(タイトルを分かりやすく、情報量は気持ち多めに)

という点に気を使っています。自分が使いやすければ、他の人も使いやすい、と思ってくれる方は間違いなくいますので、ブックマークもしてくれるかも知れません。

が、興味や露出の問題もあるのでそうとも限りません。Twitterのどこかで「ブックマークを集めるにはGIGAZINEみたいに翻訳して分かりやすくまとめればいい」と見た気がするんですが(忘れた。。。)そんな甘くないのは周知の事実ですね。

イメージは「価値あるリンク集」

僕がまとめ記事を書く際に考える事は「価値のあるリンク集を作る」という事です。これは以前、リンク集をコンテンツに変える方法という記事を書きましたが、その実践です。

この方法をまんま実践した記事がTwitter関連ツール・まとめという記事です。宜しければご覧下さい。

まとめ記事の書き方が参考になるサイト

情報のまとめかたが非常に上手く、読みやすい記事を書かれているブログをご紹介。僕が記事を書くときに参考にしたブログです。

  1. HPを作る人のネタ帳
  2. DesignWalker
  3. ブログが作りたい!
  4. Smashing Magazine(海外)

[note]海外の人気ブログも殆どまとめ記事ですね。考える事は同じ。[/note]

ベースとする欲しい情報から多少は脱線する

一本槍に情報を収集するのが基本ですが、固執する必要も無い気がしています。方向性の違うサイトから得るヒントも多々ありますので、情報収集は広く浅く行うとオリジナリティが出てくると思います。

SEOの記事では関連性のあるサイトが効果的とはよく聞きますが、リンク先が関連性あるサイトばかりでは逆に不自然です。ナチュラルにリンクをしてくれるサイトが必ずしも関連性が有るとは限りません。サイト自体が関連性の無い情報を集めたニュースサイトでも評価されますので、こだわる必要も無い気もします。

継続する事は最重要

特にWebマーケターは様々な観点からビジネスに繋がる情報を得る必要があります。なので、気軽に情報収集を楽しむ事が何より継続するコツですし、継続する事でユーザーの信頼を得る事も出来、コミュニティが出来上がってくれば新たな情報を得る事も可能になるでしょう。継続=ユーザーの信用=検索エンジンからの信用です。

情報を得る楽しさを感じる

情報を得る事は僕にとって凄く新鮮で凄く楽しい事です。なので情報収集、Webマーケティングが辛い、面倒であれば、Webマーケティング系のブログ等の講読やブックマークのみでも十分です。

何より、楽しくないと継続は出来ませんし、よい情報を得る事も出来ません。情報収集をし、アウトプットする事で自分のスキルアップを感じたり、ブックマークやコメントを頂く事で新しい繋がりができる事に喜びを感じます。

Webマーケティングに限らず何かを成し遂げるにはとにかく楽しむ事が大事かもしれません。

[note]自己満足でいいじゃないか。[/note]

まとめ

以上、5つの条件を挙げてみました。これは僕が個人的にそう思って行動している事の底にあるブレさせない条件です。色々と個人差があるかとは思いますが、1%の方にでも参考になれば幸いです。