GoogleMapは非常に便利な
Webサービスですが、欠点もあります。
GoogleMpaで意外と邪魔なアレ。
そう、マーカーです。重くなる原因
でもありますよね。
そのマーカーを視認性が高くなるように
「数値」でまとめる事が可能なJavaScript、
Mapeedをご紹介します。
Mapeed
上記のように邪魔なマーカーをコンパクトにまとめる事でユーザビリティを向上
させる事が可能です。探しやすい上に視認性も高いのでポータルサイト等で
GoogleMapを導入しているサイトオーナーさんは是非とも導入されるべきでしょう。
Yahoo!Mapにも今後対応してくれるような事も書いてくれています。
JavaScriptスニペット
MapeedはSaaS(Software as a Service)での提供との事。
導入は配布されるJavaScriptのスニペット(断片コード)を
追加するだけだそうです。これは簡単そうですね。
動作速度向上
また、読み込みの遅さを大きく軽減出来る事もユーザーを逃さない事に繋がります。
デモがありましたので体感してみて下さい。
膨大な量のマーカーですが、非常に軽快です。
デベロッパー向けチュートリアル
導入チュートリアルもありました。本当にjsファイルを導入するだけのようです。
デザインもカスタマイズできるようです。素晴らしいですね。もちろん、
カスタムのチュートリアルも記載されています。→チュートリアルリンク
使用料金
料金は2008年12月現在ではマーカー数5.000件までは無料のようです。
また、2009年1月までなら50.000件でも無料のようですが、打消し線で
消されている値段は99ユーロ、日本円で1万2千円くらいでしょうか。
支払方法はクレジットのようですね。
日本の企業が世界初導入!
日本の企業が世界初導入した、と同サイトのブログでありました。日本人の嗅覚は凄いですね。
Areusという美容ポータルサイトが導入されているようです。
これは使えそうです。私も地域サイトを運営しているので導入も検討したいですね。
現在はGoogleMapは導入していませんが、これならサイトも重くならないかも。
詳細はMapeedでご確認下さい。