マルチモーダルAIエージェントを構築するためのオープンソースの軽量ライブラリ・「Agno」

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Agno

マルチモーダルAIエージェントを構築するためのオープンソースの軽量ライブラリ・「Agno」
AgnoはマルチモーダルAIエージェントを構築するためのオープンソースの軽量ライブラリです。シンプルで軽量、高速であり且つ特定のモデルに依存せず、任意のモデルを採用できるよう設計されています。

テキストや画像、動画、音声などを扱う事が出来る高性能AIエージェントをシンプルなコードで作成出来る、というもの。例えばWeb検索が出来るエージェントの作成は以下のような数行のコードで可能になります。

from agno.agent import Agent
from agno.models.openai import OpenAIChat
from agno.tools.duckduckgo import DuckDuckGoTools
 
agent = Agent(
    model=OpenAIChat(id="gpt-4o"),
    tools=[DuckDuckGoTools()],
    markdown=True
)
agent.print_response("ニューヨークで何があったのでしょうか?", stream=True)

LLMを統一したAPIを提供してくれたり、特定のドメインをナレッジの対象として指定したり、組み込みメモリにより長期的なパーソナライズを有効化できる、といった機能が備えられています。

高性能なAIエージェントの開発をお考えになっていた開発チームの方などはご覧になってみては如何でしょうか。詳細はドキュメント等をご参照下さい。ライセンスはMPLとの事です。

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