HueHive
HueHiveはChatGPTを使ってカラーパレットを生成、プレビューやアクセシビリティなども確認出来るAIカラーパレット生成アプリです。スマホアプリやFigmaプラグインも提供しているみたいです。
任意のプロンプトを入力するとそのプロンプトに合わせたカラーパレットがからコード付きで生成される、というものですが、関連ワードという機能が付随しており、例えば「3色」や「白色を必ず入れる」などと指定すればその指定の沿って生成されます。
上記SSはプロンプトを「地球をイメージした配色」とし、関連ワードに「3色」、「白色を必ず入れる事」と指定した結果になります。
指定通り生成されましたが、白と指定した部分は#F8F8FF(Arctic White)が生成されました。これは「#ffffffを必ず入れる事」としなかった、つまり「白色という指定は曖昧だった」という事になります。
尚、色選定の説明は、グリーンは森を、ブラウンはビーチを、ホワイトは北極をイメージしたと解説されています。
カラーの解説は英語ですが、ChatGPTベースなのでプロンプトは日本語でも問題ありません。現在のところはOpenAI API不要且つユーザー登録も不要で無料で利用できますが、登録すれば保存等が出来るみたいです。ユーザー登録はGoogleアカウントがあれば出来るみたいです。
過去にいくつかAIにカラーパレットを生成してもらうカラーアプリを試してきましたが、精度も機能も一番よさげでした。