先日、Twitterユーザー同士でオフ会なるものに参加させて頂きました。
遅い時間開始で、2時間半。皆様、本当にお疲れ様でした。
もともとは相馬さんのお誘いで始まったオフ会でした。最終的に面子はWebマーケティングブログさん、リアルSEOさん、シブリビさん、SEM-LABOさん、と僕で6人。
名刺交換のしない、フランクな飲み会
と、聞いていたので純粋な僕は手ぶらで向かったのですが、いざ、全員席に着くと名刺交換始まりました。なにこれこわい。というか、社会人として当たり前の建前だったようです。僕の人間失格さを理解していただいてからオフ会開始です。
普段のTwitterでの話し方とリアルのギャップがあまり感じない
普段Twitterで話してるので感覚というか「こういう話し方をする」って感じを何となく想像していましたが、さほどギャップが無く、直ぐに打ち明けて話は盛り上がりましたよ。以前BBQしたシブリビさん以外は初対面でしたが、Twitterだと結構気持ちが緩んだりするのでリアルに人柄が出やすいのかもしれません。そういった意味ではTwitterで知り合った人とオフ会をするとリアルな繋がりも生まれやすいのかもしれませんね。特に、Webマーケティングブログさんはアイコンとのギャップがある以外は完全にTwitter内での雰囲気そのままでした。
よく話すAicielさんがTwitterが切欠でスラックラインをpodalirioさんと楽しんでいたのですが、こういったイベントも参加しやすいのは「普段の自分でのコミュニケーション」がTwitterでは自然に出来るのが理由かな、と思ったり。これは凄く大きい事なのだと思います。
Webでの情報収集の限界
オフ会なので普段Web上で話せないようなことも聞けたりしました。ちょっとアチャーな話や、某企業があんな事を!的な話はやっぱり出来ない部分が大きい。そう考えると、Web上での情報収集というのは限界がどうしても出てくるし、依存するのは怖いと思った次第です。僕も例外なくWebで情報収集をしますが、その根拠もWeb上であれば信憑性は変わりません。正確な情報収集をするのであれば、「Webを使って人の輪を広げる事」で、オフ会等を通じて正確な情報を掴むのが一番確実ですね。ってこれは多くの方が既知な事ですよね。
特にTwitterを使って猫のトイレの掃除を知らせる話はかなりビジネスに繋げられそうな気がしました。詳しくはシブリビさんに。海外では既に実用に向けて動いてる人がいる、というのは驚きましたねー。シブリビさんの希望はTwitterとIPv6を使って猫のトイレを自動で掃除するシステムの話(で合ってるかな?)でしたが、実用してる人は猫が部屋内のセンサーを通ると、Twitterで自動的につぶやかれる、写真も映るので、出先でも愛猫の状態をリアルで知る事が出来るシステムです。同じ方法で、防犯に使えたり、事故防止、ビジネスなど用途が広がるなぁ、と感動しましたよ。
Twitterは他のソーシャルメディアに無い繋がりをもたらすかも
Twitterは他のソーシャルメディアに無い繋がりをもたらすかも、と思ったのが終わってから思った個人的な感想です。はてなやBuzzurlなどもソーシャルメディアですが、mixiのような閉鎖性(と、僕は感じている)も無い、オープンなツールで、人との繋がりを大いにもたらす気がします。mixiやはてなも素晴らしいツールですが、僕個人としてはTwitterがリアルな繋がりをもたらすツールとして一番合ってる気がします。フォローしたり、@で話しかけたりするのも、興味があったり、話が面白かったり、っていうのが主な理由でしょうから、簡単に繋がりが持てるというより「同じ思考、嗜好であるかはっきりしてる」という点を楽に把握できるのが大きいし、リアルでも繋がりやすいのではないかと。
僕もTwitterのお陰で今があります。依存はしないように気をつけながらもこれからもTwitterを楽しもうと、改めて思った夜でした。おしまい。