Googleが中小企業、地域タイプの小売店など
向けのヘルプがあります。Googleはヘルプが
多いので色々と見落としがちなのでここで
ご紹介もかねて備忘録として記録しておきます。
Googleウェブマスターヘルプより引用。
ローカル ビジネス向けのベスト プラクティス
小売店を経営している場合や、特定の地域のインターネット ユーザーを
対象としている場合は、Google を利用して、特定地域の顧客に関連性
の高い情報を提供することができます。
と言うわけで、Googleにおける小売店などの小規模のサイトの検出や
インデックス登録の改善を自分向けに簡単にまとめておきます。
サイトの作成
1・説明的な URL 構造のページを作成し、不必要なパラメータを削除。
2・短くて説明的な URLは、ユーザーにとってシンプル。
(http://www.example.com/women/dresses など)
3・商品やサービスの各ページについて、優先するURL をサイトマップで送信。
4・使用するドメインツールで、インデックスに登録するドメイン(wwwの有無)を指定。
コンテンツの作成
1・メーカーの説明を使用するよりも、独創的で情報豊かなコンテンツで商品情報を作成。
2・独自コンテンツはユーザーの役に立つ為、検索でのサイトの順位を上げるのに効果的。
3・商品紹介動画や、レビューなど、情報満載のコンテンツをサイトに追加。
4・Google Product Search に商品やサービスのカタログを送信。
Google Product Searchは米Googleのコンテンツで日本は対応していません。
海外向けに商品を提供しているなら使用すると良いですね。1・利用規約に同意
2・国を選択(アメリカ、イギリス、ドイツ)
3・商品内容を選択(製品や旅行サービスなど)
4・商品情報の記載されたファイルと拡張子を選択(変更不可能)
5・送信
※訳しただけです。試していません。
5・実際のコンテンツがないページはrobots.txt等を使用して公開しない。
※このようなページはユーザーの利便性の低下に繋がる
Google へのビジネス情報の提供
1・Google のローカル ビジネス センターにビジネス情報を登録。クーポン情報も含めるといい。
2・ビジネス情報は多くのカテゴリに登録しないように。1つか2つがベスト。
3・住所情報は、サイトまたは重要なページにテキスト形式でわかりやすく記載。
4・.com、.org、.net などを使用している場合は、ウェブマスターツールを使用して、
サイトを特定の地域に関連付ける事が出来る。
5・Googleマップのマッシュアップを作成した場合は、サイトマップに
KML ファイル(Googleアース用ファイル)を含めることで、
マッシュアップ サイトが検索される。
KMLファイルジェネレーターというのが存在しますので使ってみるのも良いかもしれません。
ソース元はGoing My Wayさんです。いろいろ参考になりますよ。
以上、簡単にまとめてみました。GoogleやYahoo!はパーソナライズ化
している傾向にあるので地域要素の高い中小企業は有利になってくるかも
しれません。自分なりに要点をまとめましたが、ご自身でしっかりとヘルプを
読むようにして下さい。私のまとめた内容で誤解を招きかねません。