シンプルさ重視の軽量CSSフレームワーク・「TypeSafe CSS」

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TypeSafe CSS


TypeSafe CSSはシンプルさ重視の軽量なCSSフレームワークです。見出し、パラグラフ、リスト、引用、テーブルとコードハイライトのみのスタイルを提供します。

日々複雑化していくWebの世界はそれは結構な事ですが、それに伴ってフレームワークも複雑化、肥大化していく傾向にあるのはどうなんだ、という疑問からシンプルさを保持できる選択肢を作ったそう。

以下、動作サンプルです

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動作サンプル

特徴として、他ライブラリの依存性が無く、表示速度も速く、サイズは軽量(1kb以下)、フルレスポンシブでリーダビリティを意識し、Readability: the Optimal Line Lengtに沿った最適なライン長を意識しているそうです。

<link rel="stylesheet" href="https://bradleytaunt.com/typesafe-css/typesafe.css">

上記を読み込めばOK。

雑感

確かに複雑化する事で今までできなかった表現やアプローチが可能となるのは素晴らしいことですが、全てのWebサイトで必要かと言われればそうでもないですよね。特に個人的なブログなどでは極端な話、ブログなのだから読めればいいので、表示の軽さ、読みやすさが最適であれば最低限の目的を達成する事が出来ます。

Webサイトの目的をしっかりと果たせる事を考えてフレームワークを選ぶのが理想と自戒します。尚、本フレームワーク開発者は他にもオリジナルのCSSリセットも公開してるので興味がある方は合わせてご参照ください。

ライセンスの明記は無いので、セルフホストでコードを利用する際は開発者へお問い合わせください。

TypeSafe CSS