Webサイトの表示速度をファイルごとに
計測してくれるツールです。表示速度
を可視化してくれるんですが、その速度
を遅くしているのはどのファイルなの
か、というのが一目で分かります。
GoogleのPage Speedももちろん使うん
ですが、まぁこれはこれでありかなと。
最近サーバーを変えてから担当の方とパフォーマンスの改善の話を相談していて、昨日はmysqlとapacheのチューニングを行って貰い、施工前後のサーバーへの負荷をデータに取って検証して貰いました。
そんなわけでまだ503が出たりとご不便お掛けしていますが、概ね原因が把握できてきましたので今後はパフォーマンス改善に移行します。ご不便をお掛けして申し訳ありませんでした。
で、今日の話題です。そんなパフォーマンス改善施工ですが、当然Webサイト側でも出来ますので、どんなファイルがWebサイトの表示スピードを妨げているかをこのツールで確認して改善してみてはいかがでしょう。
Pingdom Tools
などと長い前フリをしましたが、以前ご紹介したloads.inとほぼ同じです。ブラウザ別でも図れるのでloads.inのほうが機能性は高いですが、こちらも割りと良かったのでご紹介。僕も全然出来て無いですけどw
計測できること
URLを入れると計測してファイルごとのロード時間をグラフで表示します。それぞれのファイルの特徴も個別に確認可能。
改善案も出してくれる。キャッシュしとけ、とかリダイレクトチェーンを削除しろとか。はいはい分かりました。
loads.inでは出来ませんでしたが、Pingdom ToolsはURLに調査URLがパラメーターとして付くのでURLをブックマークしておけばアクセスするだけで計測結果を得られます。これはこれで良いなと思いましたよ。ぜひ触ってみてください。