WordPressを使っていて
「これが有ると無いとで全然違ってくる」
と思う7つ道具(ソフトやツールなど)を
ご紹介いたします。既知なモノも
多々あるかと思いますが、少しでも
参考になれば幸いです。
1. BitNami
【30分もあればアナタのPC内にローカルサーバー自動構築】
僕にとっては必須。初心者には敷居の高いローカルサーバー構築を
わずか30分程度で自動で構築してくれてWordPressも同時にインストール
してくれちゃうフリーソフト。WordPress以外のCMSも幾つかあります。
当然、DBなのでWPだけじゃなく、プログラムの勉強や他CMSのテストにも使えます。
WordPressは英語なので日本語を使うのであれば日本語に変えるか、
新たに日本語のWPをインストールします。接頭語にお気をつけて。
以前、BitNamiの導入手順を書きましたので宜しければ。
ローカルサーバーはプラグインやテーマ開発には欠かせません。
2. Poedit
【言語ファイルがあるプラグインならPoeditで日本語ファイル作成可能】
WordPressのプラグインを日本語に翻訳する為に必要なエディター。
.poファイルを作成すると自動的に.moファイルも作成してくれる。
誰かが日本語化してくれるまでなんて待ってられませんしね。。。
英語が分からない場合は翻訳できるFireFoxアドオンとか使うといいかもしれません。
WordPressフォーラム
【WordPressの情報満載、情報収集の基本はフォーラム】
大抵のWordPressの悩みはフォーラムで解決します。「~出来ない・・」と思ったら
まずはWordPressフォーラムで検索する事をオススメします。思った以上の情報が
見つかる事もあるかも。例えば自作品の告知ではまだ埋もれてる有益な
プラグインやテーマがあるかも知れません。
4. WordPressチートシート
【チートシート(カンペ)でWordPressテーマ作成支援】
コードを書くのにチートシートを用意しています。リンク先はPDFですが、
僕はこれをHTMLソースにしてコピペできるようにしました。
表示を変える時も覚えていないコードを探す手間も省けます。
僕には必須アイテム。先程のBitNamiがあればテーマ作成も
わざわざアップロードする必要が無くなるので手間が省けます。
5. WordPressテーマ作成ツール
【ツールやソフトでテーマ作成の時間を短縮】
WordPressのテーマ作成を簡単に行える各ツールやWebサービス。
ある程度、簡単に作成してから後でカスタマイズ、という形が主流じゃないかと。
オンラインサービスが多いです。cssezは日本語で使えるので便利ですよ。
Artisteerはオフラインでも作成できるソフトですが、無料版はtrialという
文字が画像に入ります。
6. WordPress Plugins/JSeries
【海外プラグインの日本語ファイルを作成している有志サイト】
WordPressのプラグインを日本語化しているプロジェクトのサイト。
poeditで日本語化する前にこちらで既に日本語ファイルが作成されて無いかを
確認しています。また、新しいプラグインの発掘にも。
7. SBMサイトのRSS
【SBMサイトをRSS講読して情報収集を自動的に行う】
Web技術系情報の集まりやすいはてなブックマークやdelicious、その他情報サイトで
RSSで講読します。はてブもdeliciousもWordPressのタグが付けられたブクマのみ
講読する事が可能です。以下にRSSフィードのリンクを貼りますので講読してみては
如何でしょうか?また、WordPress PressというサイトでもWordPressタグを付けられた
はてブ数の多いサイトを収集しているようです。
deliciousは情報がドコドコ入ってきますが、重複、過去エントリーもあるようですので
気になったら直ぐにブクマすると良さそうです。基本流し読み。
delicious/WordPressタグのRSSフィード
はてブ/WordPressタグのRSSフィード5user以上
はてブ・user数でフィルターをかける
はてブはブクマuser数でフィルタをかけられます。リンク先は5user以上のRSSでURLは
となっていますが、50user以上に絞る場合は
というように、末尾の数字を変更します。562user以上なら
という事になります。
以上、WordPress使いなら覚えておくと便利な7つ道具でした。
「phpを編集できるエディタは?」とか「そもそもPCが必須やんけ!」とか言わないように。
もう、Googleなどの検索エンジンだけじゃ手狭になって来ています・・