「11のソーシャルメディア・エチケット」を覚えよう

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11-mediaずっと紹介したかった記事なんですが、
Sphinn Japan Blog内、清音さんの
ソーシャルメディア活用 TIP#3:11のエチケット
を私の言葉も入れながら
ご紹介したいと思います。
殆ど全て共感、同意見なんですが。

私なりのマナー

私はソーシャルメディアに留まらず違った視線で記述したいと思います。
SEO、SMOに限らず自分なりの視線でとらえて見ました。時間が無かった為、
走り書きです。誤字駄文御免。そしてこの記事へのあらゆる批判も「そうですね」と返します。

1. 貰う以上に与える

人から注目されたいと思ったら、まずはこちらから他の人を注目してあげることです。
(中略)ソーシャルメディアにいきなり入って行って、すぐにトップユーザに
なれるわけがないのです。

基本的に現代の方は全てではないにしても少なからず人は損得で動きます。
例えば「コイツといると楽しい」と思えば友達になると思います。これも
「楽しい」という善玉ストレスを与えてもらえる為です。そもそも「ストレス」は
悪い意味ではなく、「物体の歪み」という意味でメンタル下におけるストレス
とは「身体に何かしらの影響を与える事象」を指します。主に喜怒哀楽で、
喜楽は善玉、怒哀は悪玉と位置付けます。人の欲は常に善玉ストレスを
求めるもの。何かが欲しいのなら相手に善玉ストレスを与える事が必要です。
「自分以外を認める事」で相手に善玉ストレスをあたえ、それにより相手は
副交感神経が刺激され、幸福感から「何かしてあげたくなる」と言われています。
注目を得たいのであれば相手を気持ち良くさせる事が必要ですね。

2. キーボード・ギャングにならない

イ ンターネットで一番の問題はきっと、キーボード・ギャングではないでしょうか。(中略)彼らはパソコンの前に座り、誰彼かまわず汚い言葉を浴びせます。正 面きっては決して言う度胸もないような言葉でも、ネット上では言うのです。実社会で友達がいないからって、他の人のネット環境を台無しにするのはやめま しょう。

>彼らはパソコンの前に座り、誰彼かまわず汚い言葉を浴びせます。
>正面きっては決して言う度胸もないような言葉でも、ネット上では言うのです。
この理由の一つに挙げられているのが「危害が無い」という事です。
インターネットで相手の実態が無いため、何をしても肉体的な傷害を得る事は
まずありません。それゆえ攻撃的になると言われています。人類は元々多くの
種族がいましたが、欲により、戦い、土地を得て、種族を強くしてきました。
今の人間はその子孫。元々攻撃的で野蛮でしたが、社会が出来て理性が
働き、現代、生活しています。戦えば自分も傷が付く恐れから防御本能が
働きますが、インターネットではその恐れが無いため、理性のリミッターが
外れ、言葉で攻撃し、優越感、セルフ善玉ストレスを得ようとします。
傷害を得ないからと言って攻撃するのは理性の無い、原始的な行動です。
それでは何も産まれませんし、一時の優越感で終わるだけの麻薬と同じです。
何かを得たいのであれば冷静に判断し、理性ある行動をすべきだと思います。
因みに温厚な方もいるのは、野蛮な種族が温厚な種族を迫害した際に
温厚な種族の女性を犯し、子供を作り、種族を増やした為に温厚な種族の
血が混ざっている為とも言われています。蛇足でした。

3. ソーシャルサイトに価値をもたらす

良いコネクションを得られるかどうかは、あなたがそのソーシャルサイトに
価値をもたらしたかどうかで決まります。誰も欲っしていないコンテンツを
投稿したり、いっつも自分のブランドを宣伝するだけではいけません。
何かをソーシャルサイトに投稿する際は、「このコンテンツは本当に、
コミュニティに価値をもたらすだろうか?」と自分に問い直してみましょう。

清音さんも仰っていますが、自己欲にばかり走る事は原始的な行動です。
もしかしたらどこかで「自己アピールが大事だよ!」と言われて素直に
自己アピールをしているのかも知れませんが、これにも人の深層心理的が
関係します。人は何かを欲した時に「誰かに何かを教えてもらう」のは
喜びますが、「既に自分は得ている」とアピールされると劣等感を感じます。
例えば何かを教えるにしても、「~にあるよ!僕は~を使ってるけど~もオススメだ」
とか「~がいいと思うよ。でも僕は~が好きかも」と、相手に選択肢を与えてあげる
事で劣等感を感じなくなります。選択肢は多い方がより価値が高いと思います。

4. 他人の努力を妨害しない

単なる自分の功名心のために他人を攻撃するのはやめましょう。
ソーシャルメディアで敵をつくって得をすることは一つもありません。

ソーシャルメディアで敵を作れば途端に情報は広がります。人は
防衛本能の高さも生き抜くためのスキルと本能的にしっていますので、
悪い情報、自分にとって不利益になる可能性のある情報は仲間意識によって
他人に伝わりやすいものです。妨害すれば妨害になって帰ってくるのは
「1. 貰う以上に与える」と同じメカニズムです。批判するにしても相手の
意見を表面上で理解するのではなく、その先に何があるか見極めるのも
マーケティング上、大切な気がします。

5. ずるをする人は絶対に勝てない

ずるをして安易な攻略法を探そうとしないで、ソーシャルメディアの王道を
行くことに専念しましょう。ずるをして一時的に成功しても、いずれバレます。
そして一旦世間がそのズルを知ってしまったら、評判を取り戻すのは不可能でしょう。

ライフハックとズルは別物です。確かな結果は不動の土台があるものです。
誰でも早く、良い結果を出したのは同じですが、モラルに反した方法で結果を
得ても賛美に値しません。マーケティング、ブランディングは第三者の
評価があって始めて成り立つモノですので、風評が立っては本末転倒です。

6. 質の高い人間関係を築く

人は知らない人よりも、知っている人を助けたくなるものです。(中略)
人間関係というのは両サイドが参加して初めて成立するものです。
ですから、常に、ソーシャルメディアの良き参加者となるように心がけましょう。

例えば全く知らない人に「~から~までの道順を教えて」と言われた時に
そのまま道順を教えるでしょう。しかし、親しい方に聞かれた時は
その道の途中で美味しいランチが出来るカフェや見所のあるショップ
なども教えたりするものです。これは親しい相手に有益な情報を与えたい
という仲間意識とより信頼関係を築きたいという人間としての「群れ」
としての行動欲求からくるものです。また、嗜好品なども知っていれば
より有益な情報も期待できます。仲が良くなる事は非常に有益な情報を
える事が出来る可能性も大いに秘めています。

7. 頼みごとばかりしない

ネットで人を遠ざけてしまう原因でありがちなのが、「お願いごとばかりする」
というものです。「ブログにコメント下さい」みたいなのをTwitterで
お願いしてばかりだったりすると、すぐにウザがられます。

逆の立場だったら如何でしょうか。親しい仲ならまだしもさほど
仲も良くなく、教えた所で得をするかも分からない者の頼みごとを
聞いた所でお願いを聞いても無駄骨に終わる事も多いでしょう。
与える事は大事ですが、与えられる側の姿勢も見直す必要が
あると思います。お互いは50:50の関係が望ましいと思います。

8. コミュニティを尊重する

ソーシャルメディアのエチケットで、これが一番重要かもしれません。
コミュニティに敬意を表しましょう。これはそんなに難しいことではありません。
常識を守って、自分が接してもらいたいように、人に接しましょう。
これは実社会で持つべき普通の社交性と同じです。

実態の見えない、素性も分からない方が相手です。必要以上に
親切丁寧に接した方が相手のパーソナルスペースは狭くなります。
素性が分からない以上、どのように信用して貰うかが鍵。
自分の常識は世間の常識ではありません。かと言って世間の常識の
境界線も不透明です。大事な事は「やられて嫌な事は人にしない」
という小学校で習うような倫理、道徳的なものです。子供に出来て
大人が出来なかったら恥ずかしいですよね。コミュニティのような
社会性のある場では尚更でしょう。

9. 他の人に耳を傾ける

誰かがあなたを批判したときのあなたのリアクションは、
「どれだけ相手が間違っているか反論すること」ではないでしょうか。
でも批判されたら、ただ反論するばかりじゃなく、一呼吸おいて、
相手が本当に言わんとしていることは何なのか、一度じっくりと耳を
傾けてみましょう。(中略)あなたは全てを知っているわけでは無い
はずです。批判に耳を傾けてみると学ぶことも多いはずです。

自分の知っている情報を発信する時は自信のある時が多いと思います。
そこを批判されるのは確かに気分の良い事ではありません。私も少し前に
批判というかご意見を頂きましたが、結局一方的な意見の押し付けで終わり、
無残なディスカッション(と、呼べないモノですが)になりました。私が得たものは
ありましたが、相手方に得るものは無かったようです。「こんな意見もあると思って欲しい」
と伝えても取り付く島も無い状況でしたが、批判から見えてくるものもある、と
その時に実感したのも事実です。

10. 自分の行動に責任をもつ

インターネットには匿名性という特質があるので、自分の言動に責任を
持たないことも可能です。でも、そんな人にはならないで下さい。
自分のネットでの言動に誇りと責任を持つ人になって下さい。
そうすることで、あたなの言動に賛成する人も、反対する人も、
あなたに敬意を表するでしょう。

動画コンテンツが増えてきてはいるものの、手軽さ故かやはり
文章コンテンツが大半です。文章で自分の事や伝えたい事を
万人に伝える事はほぼ不可能に近いと思います。それが出来なくても
その言葉に対し責任を持つことは容易だと思います。ブログなどでも
間違えていたら訂正し、詫びる事も責任、という意見もあります。
誇りと責任を持て、と言われてもプレッシャーに感じる事は無いと思います。
ただ、自分の軸を見失わないようにしたいですね。

11. 人に親切にする

上記のすべてはここに集約されると思います。他人に親切であること。

今日はただでさえ人の褌を借りた記事です。清音さんも仰っていますので
私が何かを言うのは野暮ですね。

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