Blockstackを使ったGithubやGitLab等の分散型代替アプリ・「GitHuman」

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GitHuman


GitHumanはBlockstackを使ったGithubやGitLab等の分散型代替ツールです。IPFSIPLDを使ってgitリポジトリをホストするそうです。

リポジトリリンクは誰とでも可能で、Blockstackアカウントでログインすれば、リポジトリの詳細データが暗号化され、お馴染みのgaiaで保存できるみたいです。

UIがまだ手が付けられてない感じですが機能は最低限有している印象ですぐにで使えそうでした。

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新しいリポジトリを作る流れは、まずIPFSの為にGo及びgo-ipfs、git-remote-ipldをインストールしてgit pluginをセットアップ

$ git clone https://github.com/ipfs/go-ipfs.git
$ cd go-ipfs
$ make build_plugins
$ ls plugin/plugins/*.so
$ mkdir -p ~/.ipfs/plugins/
$ cp plugin/plugins/git.so ~/.ipfs/plugins/
$ chmod +x ~/.ipfs/plugins/git.so

ipfsのデーモンを起動、新しいリポジトリを初期化、ファイルを追加してコミットする、という流れだそうです

$ ipfs daemon
$ mkdir hello_world
$ cd hello_world
$ git init
$ echo hello world > README.md
$ git add README.md
$ git commit -m "Initial commit"

利用は勿論無料です。GithubやGitlabがあるから必要性を感じない方も多いでしょうが、Can’t Be EvilなBlockstackが使われているというだけでも個人的には選択肢の一つに加える価値はある気はします。

GitHuman