Minze
Minzeはシンプルで軽量、高速なWebコンポーネントの為のフレームワークです。誰もが利用しやすく使いやすいように、カスタムWebコンポーネントの作成プロセスから複雑さを取り除くよう配慮されています。
一度定義すればどこでも使えるコンポーネントライブラリの構築やシステムの設計を行うシェアラブルな仕様だそうです。
CDNも用意されているのですぐにでも開発を始める事が出来ます。
https://unpkg.com/minze@latest
定義はシンプルに行えます。
import { MinzeElement } from 'minze' class MyElement extends MinzeElement { // foo bar } // 自動命名の場合 MyElement.define() // 任意の名前にする場合 MyElement.define('my-custom-element')
これで以下のようにWebコンポーネントを利用できるようになります。
<my-element></my-element> <my-custom-element></my-custom-element>
CDNの読み込みだけで始める事が出来てコンポーネントの定義も手軽に行えるので今までWebコンポーネントに苦手意識があった方でも用意に使い事せるかなと思います。
Minze自体も非依存で非常に軽量なので気軽に導入できるそうです。ライセンスはMITとなっています。