生成AIによって作られた様々なキャラクターと会話が出来るオープンソースのCharacter.ai代替・「openroleplay.ai」

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openroleplay.ai

生成AIによって作られた様々なキャラクターと会話が出来るオープンソースのCharacter.ai代替・「openroleplay.ai」
openroleplay.aiは生成AIによって作られた様々なキャラクターと会話が出来るオープンソースのCharacter.ai代替です。要はAIとチャットでロールプレイが出来る的なものになります。上SSのようにUIは日本語化も可能です。

既に作成されたキャラクターとの会話はもちろん、自分でキャラクターを作成して会話する事も出来ます。ChatGPTだけでなく非常に多種多様なAIモデルが選択可能となっており、中には13Bや70Bなど大規模な言語モデルも用意されています。モデル次第になりますが、当然日本語で話しかければ日本語で返してくれますし、性格や口調、など任意のペルソナを設定できます。動作サンプルも用意されており、無料で100回まで投稿できるクレジットが(多分毎月)貰えるので無料でいろいろ試せるみたいです。

更に、近日にはグループチャットや、より没入感ある体験のために画像生成や自撮り、絵や写真の生成、更には音声まで対応できるようにする予定との事です。Next.js、
Tailwind.css、Vercel、Convex、Clerkなどの技術スタックで構成されており、AGPLライセンスの元でソースコードが公開されています。

openroleplay.aiGithub

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こうした生成AI全般に言える事ですが、法整備、肖像権、著作権などなど、問題はまだまだ解決には程遠いほど問題が山積みではあるものの、それを除けば好きなキャラクターとの疑似的な会話を可能にしたり、教育に貢献したり脳疾患等の治療に役立てたり等、様々なポジティブな可能性もある事は確かです。

好きなキャラと英会話を学ぶ、不登校な子にAI教師で学んでもらう、論文を読ませて現実的な仮説を立ててもらい実証するだけで済むようにする、などの教育面や、脳疾患や精神疾患など医療面にも貢献できる未来もあるでしょう。法的な問題は専門家や為政者だけでなくコミュニティでの疑問も重要なので思う存分議論すればより良い結果が期待できると思います。個人的には議論する際に相手を言い負かしたい欲が強すぎて見下したり罵倒したり嘲笑するような稚拙なものにならないよう祈っています。

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