xcell
xcellはスプレッドシートライクな、リアクティブな表計算ツールを提供するJavascriptライブラリです。
例えば通常は以下のようになりますよね。
var b = 1, c = 2 var a = b + c //aは3 b = 42 alert("aは: " + a) // bを42にしてもaは44にはならず3のまま
xcellでは以下のように計算する事が出来ます。
function add(x, y) { return x + y } var b = xcell(1), c = xcell(2) var a = xcell([b, c], add) alert(a.value) // aは3 b.value = 42 alert(a.value) // a は44になる
xcell
という関数が更新された値を返してくれますのでスプレッドシートのように機能してくれるのだそうです。
また、表計算だけでなく、以下の住宅ローンみたいな計算も可能です。
スプレッドシートは勿論、他にも様々な複雑な計算も可能なライブラリとなっています。
3年前ほどから更新されていない点はちょっとアレですが、まだ普通に使えそうなので備忘録として。ライセンスはMITとの事です。