日曜なので軽めのネタでも。つい最近
アイコンのWebフォントに関するリソース
を書いたばかりで、タイムリーだった
のでご紹介。PICTOSっていう、様々な
サイトで用いられている汎用的なアイコン
があるんですが、このアイコンの新た
なサービスの話です。
PICTOSはロイヤリティフリーのアイコン集で、skype、DropboxやAdobe、dribbbleなどなど有名なサイトでも使用されている人気のアイコンです。
このアイコンはフォントも用意されているのですが、このフォントをTypekitライクにWebフォントとして使えるサービスを開始したみたいです。いろいろ言ってる事が分からない、という方は参考文献をご覧下さい。
今回のサービスはフォントのサブセット化+ホスティング、という形ですかね・・・あ、因みに、先日もアイコンのWebフォントのリソースをご紹介しました。(Modern Pictograms)
PICTOS SERVER
PICTOSサーバー・・まんまですがw 650ものアイコンの中からキーボードに合わせて選べるみたいです。
デモではdata-***属性を使っていました。
<a href="javascript:void(0);" data-icon="B">Link</a>
スマフォかなんかのUIにも使えそうですね。
プランは2つです。値段は年間50$ほど・・・USDでいいのかな?ただし、安いほうは12フォントまでの制限付きみたいです。ドメインの数は問わないそうですが、12個は悩ましいですなw
個人的にはこのサービスが良い悪いというよりも、アイコンのWebフォント化の流れが少し高速化してる印象でしたのであげてみた、という感じです。利点はページロードの高速化、Psで処理するよりも大幅にタイムコストをダウン出来る点でしょうか。
特にロード時間を抑えられるのはスマートフォンでかなり求められる点でもありますので一考の価値はありますよね。セマンティックな問題も無くは無いですが、メリットも大きい気がします。
少し動向に注目したいところですかね。詳しいサービス内容は以下でご確認下さい。