シンプルで使いやすそうだったので
備忘録。Media Queriesと併用して、
ナビゲーションリンクをselect要素
に変換するjQueryのプラグインです。
圧縮版だと300バイトほどと、超軽量で、
様々なブラウザにも対応できるので
覚えておこうと思います。
ウィンドウサイズが設定したブレークポイントに達するとli要素で作ったナビゲーションがselect要素に変わってくれるので、スマフォのような幅の狭いデバイスでもスペースを取らずにナビゲーションを配置できます。
TinyNav.js
通常のナビゲーションが、スマフォでは自動でselect要素タイプのナビゲーションになってくれる、というライブラリ。
場所も取りませんし、ユーザーも使いやすいし、余計なCSSを書く必要も無くなります。圧縮版だと300KBほどと超軽量みたいです。
以下のブラウザに対応できるみたい。
- IE 6,7,8,9
- Firefox 6,8
- Safari 5
- Chrome 15
- Opera 11.5
- iOS Safari
- Opera Mobile 10.1
- Opera Mini for iOS
- IE7 Mobile
- Firefox Mobile
- Android browser
- Kindle browser
ですが、IETesterでは、6~8では確認出来ませんでした。IE9では動作しました。正直IEは対応してなくて構わないんですが、念のため他のブラウザも確認した方が良さそうですね。
コード
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7.1/jquery.min.js"></script> <script src="tinynav.min.js"></script> <script> $(function () { $('#foo').tinyNav({ active: 'selected' }); }); </script>
本体とプラグインを読み込んでセレクタを指定します。
ライブラリでtinynavというclass名が付加されますので、Media Queriesには、以下のセレクタを書く必要があります。
@media screen and (max-width: 600px) { .tinynav { display: block } #foo { display: none } }
マークアップは普通で平気です。
<ul id="foo"> <li><a href="foo.html">List 01</a></li> <li class="selected"><a href="bar.html">List 02</a></li> <li><a href="hoge.html">List 03</a></li> <li><a href="huga.html">List 04</a></li> </ul>
ご利用とデモは以下よりどうぞ。