ふと国産のオープンソースの
CMSの存在が気になったので
気になったものを一通り機能や
特徴、ライセンス等も含めてメモ。
まだ僕自身触っていませんので
メモした情報はそのCMSのサイトの
情報を抜粋したものです。
気になっている国産のオープンソースCMSです。EC-CUBEやOpenPNEは割愛します。
pWebManager
今あるページにはめ込む形のCMS。数ページで作られているような中小企業にピッタリとの事。管理画面も見やすかったです。
主な機能や特徴
- WYSIWYG エディタ
- 画像の自動的リサイズ
- 簡易施設予約 機能
- バナー管理
- PHP-4.3.0 以降 (ただし PHP-5.x.x には非対応)
- PostgreSQL または MySQL (4.1.x 以降)
- GPLライセンス
- デモあり
- フォーラムあり
SOY CMS
おそらく国産では最も有名なオープンソースのCMS。ソースコード公開義務の無い有償版もあります。一度だけ触った事がありましたがかなり使いやすい印象でした。
機能や特徴
- blog数無制限制作可
- ダイナミック編集機能
- プラグイン対応
- WYSIWYGエディタ
- GPLライセンス(無償版の場合)
- mod_rewirteが有効なサーバーが必要
- .htaccessでRewrite設定が行える事が条件
- PHP 5.2.0以降
- SQLiteかMySQL
NetCommons
CMSとLMSとグループウェアを統合したコミュニティウェア。SNSやバーチャルオフィスの構築も可能。同窓会サイトや教育機関のWebサイト構築に最適のようです。
機能や特徴
※ご指摘頂き、加筆修正しました。申し訳有りませんでした。。
- メルマガの配信
- 非公開のコミュニティの作成(SNS)
- 共同研究(プロジェクトのシェア)
- PC・携帯同時対応
- WYSIWIGエディタ
- PHP4.3.9 以降
- MySQL 3.23 以降
GPLライセンス- FreeBSDライセンス(ご指摘有難う御座います。)
- フォーラムあり
bingo!CMS core
ドラッグ&ドロップでホームページが簡単に制作できるツール。かなり高機能だけどオープンソース版は機能の7~8割ほどを削られているようです。。。体感して機能は不十分でも何かに使えるかも。
機能や特徴
Magic3
かなりの可能性を秘めたCMS。Eコマース、掲示板、wiki、ブログや業務処理機能なども追加できる様に設計されているようです。国産Xoopsみたいなものかな?もっと評価されても良さそうな気もしますが、何か理由があるのかな。
機能や特徴
- Joomlaのテンプレートが利用可能
- 汎用予約業務
- EC
- ブログ
- 掲示板
- Wiki
- GPLライセンス
- PHPが動く環境
- MySQL5かPostgreSQL
AD-EDIT2
沖縄県産オープンソースCMS。携帯に対応してるのが大きな特徴でしょうか。携帯からの出力も可能。
機能や特徴
サイトから引用
- PC / 携帯同時出力
- WYSIWYGエディタ
- 画像アップロード、自動縮小機能(要ImageMagick)
- コンテンツ別ユーザー権限設定
- コメント機能対応(ブログとして設置可)
- GoogleMap構築機能(PC/携帯 同時構築)
- メールフォーム構築機能(PC/携帯 同時構築)
- メニュー編集機能(PC/携帯 独立構築)
- XHTML+CSSによるスキン編集機能
- QRコード作成構築機能
- サブディレクトリ内構築可
- らくらくインストールCGI付き
- 管理画面によるアップデート機能
- MITライセンス
- UTF-8には未対応
- RSSが配信できない
- perl5.8 以上を実装し、CGIが利用できる事が条件
- SSI(ServerSideInclude)が利用できること(出来れば)
- デモあり
Magic3は存在は知っていましたが、こんな多機能だとは思いませんでした。少し触ってみようかな。AD-EDIT2もよさ気。まずはローカル環境で構築してみる事にします。