コンテンツに自信があるのに評価(リンク)されない、コンバージョンに繋がらない場合は、
「コンテンツに中身が無いからだ」と思うことはありません。そういう場合もあるでしょうが、
見せ方、アピールに問題が有ることの方が多い気がします。非常に勿体ない。
以下の内容に該当するかを確かめて、対処法を参考にしてみてください。
ユーザーとの接触を避けている
ユーザーは貴方のコンテンツを客観的に評価してくれる唯一の存在です。そのユーザーとの
接触を避けるような行為や態度は貴方のコンテンツの足枷となっています。
むしろ、自分から話しかけるくらいの姿勢でいた方がコンテンツの良さを理解してくれます。
【対処法】
- フォームメールを設置する。商用の場合は無料レンタル等は避ける。
- ブログがある場合は、コメントを解放する。レスも極力する。
- 連絡手段をアピールする。電話番号、住所は目立たせる。
- コミュニティに参加し、ユーザーのパースナルスペースを取り除く。
もったいぶる
ユーザーが求めているコンテンツまで到達するのに何回もクリックするのはストレスです。
ネットを利用している多くの方はで「ネットならすぐに情報が見つかる」という
先入観を持っているのでコンテンツまで余計な遠回りをさせるのは基本的にマイナス。
表示が遅いのも同様です。
【対処法】
- LPOを利用する等で、どこからでも最低2クリックで到達できるよう工夫する
- パンくずナビを導入し、何処にいるか分かるようにする
- サイトマップ(xmlでない)でしっかりとカテゴリ分けをし、アンカーテキストも分かりやすくする
- 表示スピードを出来る限り早くする。
イメージしにくい
コンテンツが有益なものでもイメージしにくい、分かり難いと、折角のコンテンツも
評価して貰えません。コンテンツをアピールすることは非常に大事なユーザビリティ。
自分で見てイメージできるのは自分がそのコンテンツに詳しいからです。
知らない方にも分かるように工夫する事でアピールします。
【対処法】
- 画像を有効利用する。量を多くするよりも一つの大きな画像の方がインパクトがある。
- 専門用語を乱用しない。知っていた所でユーザーは感心しない。
- テキストに強弱を付ける、見出しを使う。
充実しすぎてる
1つのページにコンテンツが充実しすぎているとユーザーは迷ってしまいます。
選択肢が複数あるのは混乱の元となるので複数ある場合はコンテンツごとに
ページを作成します。1人のユーザーに全てコンテンツを提供するのではなく、
複数の人に提供する工夫をします。
【対処法】
- コンテンツとコンテンツ同士でリンクする。
- 1ページ、1コンテンツを意識して情報内容はそのコンテンツに集中する
- どのコンテンツページからでもコンバージョン(連絡等)に繋がるよう導線を意識する
コンテンツを上手にアピールしよう
コンテンツは優良なだけでは評価して貰えません。
自分のコンテンツをいかにアピールするか。如何に良く見せるか、
如何に理解してもらうかを考えなければコンバージョンに上手く繋がりません。
貴方のコンテンツに自信を持って必要以上にアピールしましょう。
貴方の有益なコンテンツを望んでいる多くの方にぜひともアピールしてください。
Special thanx:-)
Photo by Haruka,bowbrick,Brittany Worrell,Tomas Rawski & MiltonDonKeynes.