ImportDoc
ImportDocはGoogleドキュメントで書いたコンテンツをそのままWebページとして公開できるようにするライブラリです。OSSとして公開されています。
Googleドキュメントで管理できるので簡易的なCMSとして使う事が出来そうです。実装も非常に簡単です。秒でセットアップが終わる、がキャッチコピーみたいです。
というわけで使ってみました。
動作サンプル
このように画像やリンクも作成可能です。テキストのカラーや背景変更は現状では出来ないみたいでした。簡単なテキストコンテンツなら問題なさそうです。
< script src = "https://unpkg.com/import-doc@0.0.3/dist/import-doc/import-doc.js" ></ script > |
使い方も非常に単純、2行で済みます。まずスクリプトを読み込みます。
< import-doc src = "https://api.importdoc.com/document?id=foobar" ></ import-doc > |
指定されたWeb componentを書けばOKです。確かにセットアップだけなら2行のコードを貼りつけるだけなので秒で終わります。
コンテンツはGoogleドキュメントで管理、編集します。編集後は即反映されます。簡単なページ作成ならこういう手もありかもしれませんね。
ImportDocはMITライセンスとしてソースコードが公開されています。