iPhoneに対応させるWPプラグインは
結構あります。例えばよく見かけるのは
WPtouchです。しかし、ちゃんと探せば
更に高機能且つ、手軽なプラグインも
あります。WPtap もその一つ。日本で
紹介している記事は皆無ですが、非常に
機能の充実したプラグインです。
僕も昨日知ったばかりで、iPhoneとiPadでしか確認をしていないので、タイトルで「多数デバイスに対応」と言い切ってしまうのは微妙な気がしたのですが、釣ってでも知ってほしいプラグインだったのでご了承頂ければと思います。じゃあ日曜に記事公開するなよって話ですがw
iPhoneだけでなく、iPad、Android、BlackBerry、Nokia S60+などに対応しており、対応デバイスを追加することも出来ます。
[note]【2011・01・10 追記】
このブログに導入しました。iPhone等でアクセスすれば表示チェックできます。あと、文字化けしてたので直し方を書きました。[/note]
WPtap News Press
素晴らしいプラグインです。なにか問題でもあるのかな?と疑ってしまうぐらいさほど評価されていないのが気になります。あ、もちろん、無料ですよ。
まず、WPtapの主な機能は以下のとおりです。
- プラグインを有効化するだけで各デバイスに対応
- デバイスの追加もできる
- 縦横の回転にもレイアウト対応
- 「ホーム画面にアイコンを追加」のアイコンを管理画面で設定できる
- 表示/非表示コンテンツも管理画面で管理できる
- モバイル用テーマも通常のテーマと同じ仕組なのでカスタムしやすい
- 広告も入れられる
などなど。詳細は以下。
豊富な設定項目
設定画面です。デフォルトのテーマでは、タイトルの設定、背景色、ホーム画面に追加してもらった時に表示させるアイコンなどのアップロードも可能。
ヘッダのグローバルナビに表示させる項目やカテゴリもチェックボックス形式で選択できます。デフォルトではメニュータイトルをタップするとコンテンツがプルダウンする形になっています。
↑ こんな感じ。「ログインフォーム」と「検索」のコンテンツをタップしました。
各ソーシャルサービスも付いており、管理画面でユーザー名を入れるだけで対応してくれます。これもタップすると表示される仕組み。
対応デバイスの選択に加えて「デバイスの追加」も可能
おそらくほぼすべてのタッチデバイスに対応しています。対応したくない(なんて事あるのか分からないけど)デバイスはチェックを外せばOK。テーマが複数あれば切り替えも可能です。
なにより、デバイスの追加が出来るのが素敵。ユーザーエージェントを追加するだけです。
iPadでアクセスするとこんな感じ。プライベートな関係で伏せてる部分ありますが・・
横向き。画像の大きさも自動で最適化、syntaxhighlighterにも対応してくれるのでコードも見やすいですね。
用意されているテーマが結構良い機能で、タップで表示されるRSSや、WPに設定してあるメールアドレスを使った問合せコンテンツなんかもあります。この用意されたテーマをうまく改造してみたいですね。
テーマは通常使われるテーマとそう大きくは変わらないのでカスタマイズもしやすいのでは。ぜひ見てみてください。