キーワードマーケティングにWikipediaのツールを使う

Ads

Wikipediaはご存知でしょうか?
ご存知ですよね。様々なキーワードでも単一キーワードで上位表示されている
辞書サイトです。このWikipediaをキーワードマーケティングとして利用する方法が
本日の記事内容です。Webビジネスにおいて最も重要なキーワードの選定に
役立つかと思います。


そのキーワードが旬であるのか、需要があるのかを図る出来るツール。
Wikipediaで公開されているWikipedia article traffic statisticsです。

Wikipediaはご存知のように辞書サイトでお国ですら引用してしまうほどの
信憑性の高い辞書サイトです。Wikipediaの利用者を見ることで
「みんなの知りたい事」を把握する事が可能です。

これは指定のキーワードがWikipedia内でどれだけ検索されているかを
Wikipedia管理人が公表している数値です。実際に試してみましょう。
サイトにアクセス。言語をJapaneseを選択し、キーワードを入力してGOをクリック。

今回は「SEO」で入れてみます。データは2008年5月のデータです。

なんだかバラつきがあると思ったら「検索エンジン最適化」で作成されているようですので再度。

このグラフで不自然な点があります。そう、グラフのばらつきです。
なぜ、検索件数が多い日と少ない日が極端なのか。
少ない日を調べてみると「土日祝日」でした。つまり「何かしらの業者さんが仕事中に調べている」
という可能性が高い事が分かります。では一般的なキーワード、「マッサージ」ではどうでしょうか。

グラフは安定しています。需要は安定しているようです。
と、このように今まで分からない「ニーズの実態」を把握する事で
ある程度ニッチなキーワードの狙いが定まるのではないでしょうか?