Sphinn Japanの議論がアツい・私なりの考察

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sphinn-japanSphinn Japanでのある投稿記事に関して
議論がなされています。SEO業界の先陣を
走る企業のSEOスパム疑惑に焦点が
当てられました。自分なりに自分の庭で
コソコソ考察してみる事にしました。

議題は以下。

誹謗中傷サイトから企業・商品ブランドを守る「ブランドプロテクションサービス」を開始|株式会社アイレップ

これもスパムじゃないの? 結局、アイレップさんもスパム企業だったのでしょうか・・・。しかも3年以上も前だ・・・。
SEMリサーチでも紹介されてる。
アイレップ、誹謗中傷サイトからの防衛手段「ブランドプロテクション」サービスを開始 :: SEM R

http://www.sem-r.com/16/20050802121415.html

渡辺さんが知らないということはありえませんね。渡辺さんにこれはスパムなのかどうかコメントをいただきだいです。
これはSphinn Japanの真価が問われますね。
もし渡辺さんからコメントをいただければSphinn Japanはちゃんと機能するすごいメディア。スルーされたり、記事を削除されたら結局はご都合主義のメディア。と角田さんが書いてくれると思います。(角田さん、いつも拝見しています)
渡辺さんの「教科書」を購入した読者なのですが、この内容がスパムなのかどうか、どういうことをするのか渡辺さんよりコメントいただけないでしょうか。

この投稿に関して議論がなされています。SEOを行う者としてこの議論は
読んでおくべきです。抜粋、引用しながら私の考えを綴って行きたいと思います。
因みに事の発端はディーボのブランドガードサービスがスパムだと言われている件で
「じゃあアイレップはどうなの?」という質問者(hiiragi さん)の方の素朴な疑問によるものです。(多分)

モノは言い様

まずはアイレップ渡辺さんの回答。

レピュテーション・マネジメント(最近では ORM (Online Reputation Managementなどと呼ばれます)のサービスになります。

~略~

ご質問の意図と思われる「誹謗中傷サイトを落とすのか?」についてですが、基本的にそういった(落とすという)趣旨のご依頼はお引き受けしておりません。

「落さない」という回答に対して

>ご質問の意図と思われる「誹謗中傷サイトを落とすのか?」についてですが、

まずこちらですが、アイレップさんのサイトを見て文章を読んだだけだと、サービスの内容が「誹謗中傷サイトを落とす」ことを実行すると思うのが自然かと思います。

質問の意図というか、内容がそうとしか思えませんが・・・。
アイレップさんのサイトでは、以下のような構成で文章が作成されています。
・掲示板等と検索エンジンとの関係において、リスクとなる場合がある

・閲覧者は最大2ページ目までしか見ない

・”誹謗・中傷するサイトが検索エンジンの上位に表示された場合には、その誹謗・中傷を多くのユーザーに伝達し、検索エンジンを通じてブランドを傷つけ多大なる損害が発生することになります”(そのまま引用)

・”企業が意図しない検索結果、誤りのある情報が表示されないように企業・商品ブランド単位の検索結果の最適化を図ります。”(そのまま引用)

この流れで誹謗・中傷サイトを20位より下に落とす以外に読み取れないと思うのですが・・・。

namuniさんからあった、「なぜスパムだと思ったのか」ですが、アイレップさんのサイトにある、「企業が意図しない検索結果、誤りのある情報が表示されないように」することが検索順位の情報操作という点でスパムではないかと思いました。

という疑問がまた生じています。私もここまでは

「誹謗中傷されているサイトに施しを行うのではなく自社の関連サイトを上げる。」
という「モノは言い様」的な発想のサービスだと思いました。
この「モノは言い様」という日本人的発想は「スパムかスパムでないか」の線引きとして
上手く利用されていますが、「結果が同じなら一緒でしょ」というのが消費者の正直な考えです
モラルの問題ですね。再度質問されていましたが、渡辺さんは無視されているようです。

レピュテーション・マネジメント

因みに渡辺さんの仰った「Reputation Management(レピュテーション・マネジメント)」とは
「評判管理」を意味します。評判を管理して自社のブランドを守る事が目的です。
しかしながら「検索結果に出てくる誹謗中傷のサイトを出ないようにする」
というのはスパムどうこう以前にレピュテーション・マネジメントと言えるかどうか疑問です。
アイレップの件のサービスは単に「臭い物に蓋をする」行為と取れます。
評判管理なら

「誹謗中傷に対する真っ当な反論」を自社サイトでアピールする
不都合な事ならすぐに謝罪させる

これが真のレピュテーション・マネジメントでは無いかと思います。
この議論で渡辺さんはコメントをしていませんが、レピュテーション・マネジメント
をサービスとして提供するのであればこの議論で疑問が残った方の
アイレップに対する評判を管理する事が可能なのではないでしょうか。

  • スパムならスパムと認める
  • グレーなら「グレーですが~だから大丈夫」と言う
  • 「正当な方法です」と考えるならそれを伝える

これは「企業としてSEO業務を行う」方の義務ではないでしょうか。
答えられないなら自社のレピュテーション・マネジメントが出来ない、となってしまい、結果的に評判は落ちます
ちょっとこの議論からは論点がズレますが気になったので書いてみました。

何を持って「スペシャル」なのか

このSphinn Japnaのスペシャルユーザーと呼ばれる方々は確かに業界の
第一人者ですが、一部の方を除いて、殆どは投稿、議論に答えることも無く
「参加している」とは実感できません。言ってしまえば「客寄せパンダ」に
しかなりません。neighbor さんの仰るように企業には「企業秘密」として
守秘義務があります。情報が漏洩すればそれこそ企業責任が
内部の人間から追求されます。極端な話、顧客にも株主にも
言う必要ない部分もあります。一部上場企業などなら下手したら
「結果的にインサイダー」になりかねません。大袈裟かもしれませんが
不特定多数の人間が見ているサイトで企業情報を公にする事は
出来ない場合もあります。しかしながらsugane さんの仰っている事も一理あります。

消費者としての真っ当な意見

正直な話、「消費者としての真っ当な意見」だと思います。
SEOの業界に限らず、例えば食品加工で牛100%と書いてあって豚が混ざってたら
それはSEOで言う「スパム行為」なわけです。でもバレなければそのまま。
バレたら謝罪会見。これじゃ消費者としては困っちゃうんですよ。
特に信用を失いつつあるSEO業界で真っ当な消費者からの
質問にすら真っ当に答えられない。そんな企業がどうして
信用できると言えるのでしょうか。

そんな消費者のSEOに対する不信感も含めた疑問を取り払ってくれるのが業界の
第一人者であるスペシャルユーザーさん達でその場がSphinn Japanか
勝手な期待をしていました。neighbor さんの仰るように

スピンジャパンが開設され論議できる場ができたのですから、スペシャルユーザーを交えて論議したいのであれば、参加しやすい場(雰囲気)を僕らが作りあげる姿勢を大事にしたいです。

というのは私も人間として、意見を交わす者同士の最低限の礼儀であり
取るべき姿勢だと思います。しかしスペシャルユーザーと言われる方々の内、
動きがあるのは渡辺さんとサイバーエージェント木村さん。
むしろ、読者として参加されているSphinn Japanのブロガーさんの方が
よっぽどスペシャルに感じます。

交えてくれていれば話は別ですが、交わってくれない訳です。
ただ、やはり渡辺さんも企業の看板を背負っているので質問されたhiiragi さんは
回答してもらえなくて不信感を抱いていらっしゃるかもしれませんが、
「個人的にアイレップに質問」をすれば答えてくれるのではないでしょうか?

私はSphinn Japanで消費者の方がSEO業者に問い詰めるのは
消費者からの信用を勝ち取る「SEO業者さんにとっての大きなチャンスの場」だと思いますけどね。
Sphinnでの質問が「ピンチ」「不利益」ならその企業に明日は無いでしょう。
消費者の疑惑が募るだけです。

語弊のある「有料リンク」という言葉

有料リンクとは何処までが有料リンクなのか、とこのスレッドを見てて考えさせられました
SEOを知っている、SEO業者の方は線引きをしておられますし、それも理解できますが、
消費者からすれば「結局『モノは言い様』って事じゃないか」と考えると思います。
極端な話、「リンクする、しないという行為に金銭が絡めば『有料』じゃないか」と取るでしょう。

  1. 「~円で沢山リンクしてあげる」
  2. 「~円くれたらリンクして上位表示させてあげる」
  3. 「~円くれたら広告バナーを張って貴方のサイトに誘導する。SEO効果もあるよ」
  4. 「~円くれたらビジネスエクスプレス登録の審査するよ」
  5. 「~円くれたらリンクがいっぱい張ってあるサイトを売るよ」

これ全て「有料」です。でも「有料リンクとは言わない」。これは分かります。
結局線引きは検索エンジンがするものでSEOは検索エンジンに依存したものでしかありません

有料リンクを広域な意味で全て否定すればそれはGoogleやYahoo!をも
否定する形になります。両社とも「広告業」ですからね。だからリンクを
買おうとスパムではない、でもやりすぎるな。
と言うのが答えだと思います。かなり簡略化しましたが、細かい事は割愛します。

SEOは鬱陶しい

検索エンジンは作為的な順位表示はユーザーにとって有益な情報では無いと考えます。
ただ、疑問に思うのは「じゃあ、PPCはどうなっちゃうの?」って話になります。
有料リンクで上位表示をするサイトを否定する検索エンジンがPPCで形は違えど
有料で上位表示させているわけです。結局SEOは「検索エンジンにとって収益にならない事
であるから否定的なのだと考えました。つまりSEOを行う時点で検索エンジンとしては
鬱陶しい」のです。ただでさえ鬱陶しいのに、「形はどうあれ順位を作為的に動かす行為」
は検索エンジンとしても黙って見過ごすとは思えません。とどのつまり、
確実に上位表示されたければアドワーズやオーバーチュアのPPCが
費用対効果は別にして「確実にスパムじゃない上位表示」
という事になりますね。それ以外の作為的な上位表示はスパム、と、
今後は取られるかもしれません。

最悪の場合、それなりに内部構築できてるサイトをランダムで上位表示させる
かもしれませんし。裏付けにはならないけど、アドセンスのリンク先もスパム紛い、
完全なスパムの手法を売りつける情報商材等も「Googleの広告主」だから
野放しじゃないですか。
そうなったらSEOは不毛なものになります。SEO業者さんの営利目的による
手前勝手な手法に対し、検索エンジンがいつ「キレる」か分かりません。
真のSEOはこのスレッドでコンサルタントの松尾さんの仰っている

どういう風に外部リンク対策をしているかというと、「リンクが貼られやすいコンテンツを作ること」
で外部リンク対策としています。

これがSEOの本質を突いた考えではないでしょうか。
例を挙げれば、例えばターゲットが主婦層なら「生活に役立つ情報を定期的に掲載する」
とか例えば若い男性がターゲットなら「ゲーム性のあるコンテンツでサイトに誘導する」
などで自然とリンクも貼られるってモノです。
だから「SEOはコンテンツありき」なんですよね。
タグだのリンクだのってのは二の次です。SEOで人様からお金貰うなら当然ですよね。
私だってサイトを運営していてそれがライフラインだからそれなりにグレーなSE
だと思っていますよ。でも結局何かあっても自己責任。私が痛い思いをするだけです。
SEOでお金払って、追々スパム扱いされて収益も下がるしSEOの
施行金払わないとならないかも知れない。そんな消費者の不安を
解消するのが企業義務ですし、レピュテーション・マネジメントとも
言えるのでは無いでしょうか。
結論を述べると「渡辺さんは何でもいいから何かしらレスポンスするべき」だと思います。
ここで真っ当に答えれば渡辺さんは「やはりSEOの第一人者だ。」という地位を
確立できるのは火を見るより明らかだと思いますけどね。Sphinn、皆見てますよ。

最後に

最後になりましたが、この有益なスレッドの参加され、素晴らしい論議を
された方々に敬意を示すべく微弱ながらリンクと簡単な管理サイト紹介
(公開されている方のみ)をさせて頂きます。

アイレップ・渡辺さん
SEMインテグレーター/インターネット広告代理店

海外のSEO対策・SEOツールをわかりやすく解説するブログ・清音(sugane)さん
英語で書かれたSEO対策情報や海外で人気のSEOツールなど、アクセスアップに効果的な最新情報を紹介します。

京都のSEOコンサルタント松尾茂起さん
Webライダー代表

【SEO初心者のEvoブログ】パシフィカスさん
SEO対策とホームページ制作のウェブネット運営

皆さん、SEO業界の第一人者の方々ですので興味がある方は
Sphinnで質問してみては如何でしょうか。
アウトソーシングをお考えの方にとって彼らのお話は参考になるかと思いますよ。
素人なりの意見でした。この記事が「正しい解釈ではない」事を予めご了承下さい。

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