テキストやPDFなど任意のドキュメントに接続可能な、Notionライクなエディターで使えるオープンソースのAIノートアプリ・「IncarnaMind」

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IncarnaMind

テキストやPDFなど任意のドキュメントに接続可能な、Notionライクなエディターで使えるオープンソースのAIノートアプリ・「IncarnaMind」
IncarnaMindはテキストやPDFなど任意のドキュメントに接続可能な、Notionライクなエディターで使えるオープンソースのAIノートアプリです。ブラウザベースのWebアプリとして提供されており、ローカルLLMを含めた様々なモデルがサポートされていますが、基本的にはOpenAI、Gemini、Claudeの各モデルが選択出来るようになっています。

任意のドキュメントをアップロードし、AIにチャットで質問が出来る、というものになりますが、ノートアプリ機能も備わっており、チャットのUIは従来のものではなくブロックエディター型になっており、入力したプロンプトやAIによる回答などはドラッグする事で編集ツールがポップアップしたり、スラッシュコマンドが使える等、Notionライクなエディターが備えられています。また、各セッションはタブで切り替え出来るので別の要件のチャットを並行する事も可能となっています。

ローカルLLMもサポートされていますが、最適なパフォーマンスを必要とするのであれば70Bレベル(例えば llama2-70b-chatフル バージョンまたは GGUF バージョンなど)が必要で、GGUF量子化バージョンを実行するには、35GB以上のGPU RAM が必要となります。

動作サンプルもあり、Googleアカウントでログイン可能なので気軽に試してみては如何でしょうか。個人的には良い精度だったと感じました。ライセンスはApache-2.0との事です。

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