自身のすべき事に深く取り組む為のオープンソース生産性向上ツール・「shovel」

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自身のすべき事に深く取り組む為のオープンソース生産性向上ツール・「shovel」
shovelは自身のすべき事に深く取り組む為のオープンソース生産性向上ツールです。仕事やプロジェクト、大きな目標などに対し、自身のタスク、メモ、思考、進捗状況お全て1つのビューに表示する事が出来る、というもの。

基本的には個人向けですが一応5人が入れる部屋を作成して非同期での共同作業も可能です。タスクは非常に簡易的なTodo、メモや思考は日付毎にログを残す日記形式で過去の思考やメモを再確認可能、Todo及びメモ機能にはタグを付与可能、テーマの変更、クリックする事でチェックインをカウントできる機能などもあります。

これらの機能は生産性向上法の1つ「ディープ・ワーク」の能力を鍛える目的に作られたものだそうです(参照:ビル・ゲイツも実践する生産性向上法、ディープ・ワークとは?)。現代社会では、即効性とマルチタスクという誤った仕事文化のせいで、ディープ・ワーク能力がますます希少になっていますが、この能力を持っていれば社会を生き抜く上で非常に有利に働くと考えて、その能力を強化できるようなツールを作りたい、ということのようです。

作業に取り組むもなぜか集中できない、理由は分からないけど気が散る、という悩みがある方はお試しになってみては如何でしょうか。ライセンスはMITとの事です。

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