閲覧したWebサイト等に取得される可能性のある情報を表示し、警告と対策法を明示してくれるOSS・「Vytal」

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Vytal


Vytalはブラウジング中に閲覧したWebサイト等に取得される可能性のあるユーザーの情報を表示し、警告と対策法を明示してくれるWebアプリです。たぶんバイタルサインから取った名前じゃないでしょうか。

ブラウザが残した痕跡をスキャンし、ブラウザの識別と追跡がいかに容易であるかを理解できる、という旨のツールで、プライベートモードでもどれほど取得されるかの確認も可能です。

チェックされるのはフィンガープリント、位置情報、接続情報、コンテンツフィルター、ソフトウェア(OSやブラウザの詳細等)、ハードウェア(モニタやメモリ等)などなど、取得できる情報をすべて取得してるっぽいです。

本アプリ自体は危険ではないのか、という点に関してはOSSにしているのでソースで判断してほしいそうです。普段、自分の情報がどれくらい取得されているか程度は把握しておくのも良いと思います。ライセンスはMozilla Public License 2.0。

VytalGithub