全てのWordPress使いが導入を検討すべき15のプラグイン

Ads

should-consider-the-introduction-plugin00
今日も飽きずにWordPressネタです。
WordPressを使ってブログやCMSとして
Webサイトを運営するにあたり、
「最低限これだけは考えた方がいい」と思う事と、
それに対応するプラグインをまとめてみます。
あんまり多いとウンザリするので
適当に数を絞りました。

必要と感じるかは運営形態によるでしょうが、ユーザー目線と
運営者目線で「導入すべき」と考えたプラグインです。

基本

should-consider-the-introduction-plugin01
何が基本で何が応用なのかは個人差がありますので主観でGoです。

Akismet

標準装備されていますが、海外スパマーのスパムコメントは日本スパマー
を大きく凌ぐエグさです。WP自体、スパコメ対応は優れてる(と思う)のですが、
Akismetは簡単に導入できるので入れておきます。APIキーをWordPress.orgで
手に入れることで機能します。

Permalink Redirect

必ずパーマリンクで表示するプラグイン。HTTPリダイレクトは301です。
URLがスッキリしてるとユーザーもリンクしやすいので設定を。
サーバーの都合上、リダイレクト出来ない場合はいりません。
日本語ファイルをコリスさんが作成されています。

Contact Form 7

メールフォームを容易に作成するプラグイン。必要ないかもしれないけど、
ファンの方との距離を縮められるし、商用サイトには必須。複数作成可能で、
様々な形にも対応(ラジオボタンやチェック項目作成など)していますので、
メールフォーム以外にも応用利用できそう。

ユーザビリティ

should-consider-the-introduction-plugin02
Webサイトを運営する以上はユーザビリティのプラグインは必須です。

Breadcrumb Navigation XT

いわゆる「パンくず」のナビゲーションリンクを作成します。ユーザー自身が
何処にいるかがすぐに分かります。日本語ファイル同梱のzipもあるのは助かりますね。
日本語ファイル配布サイトのコード例はdivの閉じタグが抜けている事に気を付けて下さい。

WP-PageNavi

ページング、ページのナビゲーションを実装するプラグイン。MTのサイトに
多く見かけますが、ページングがないと良い記事を探すのに非常にストレスを感じます。
サイト滞在時間やトラフィックの中には「必死になって探している」方も間違いなくいます。
例えばこの私orz。日本語ファイルもあります。
私は個人的な好みでWP-AutoPagerizeを使用しています。

WP To Top

推進委員会でも興したいくらい、入れて頂きたいプラグイン。左右どちらかに「上へ戻る」
のリンクを表示します。日本語もちゃんと表示されます。記事が長い事が多い場合は
ぜひとも導入をご検討下さい。

WP Super Cache

キャッシュを使って表示スピードを上げるプラグインです。サーバーの負担を
減らし、ダウンを防ぎます。動的なエレメントを加えるプラグインとぶつかる
という記事もたまに見かけますが、私のサイトは今のところは平気そうです。
海外では絶大な人気を誇る同プラグインですが、PHP Speedy WPというのもあります。
実際はrewriteで静的ページを生成するのでSEOに有効というのは内緒です。

Dagon Design Sitemap Generator

Googleのxmlでは無く、ユーザー用のサイトマップを作成出来るプラグインです。
商用CMSとしてWordPressを使用しているなら入れておいた方が良いですよ。
どのサイトにもあるページはユーザーも「あって当然」という先入観があります。

リスク管理

should-consider-the-introduction-plugin03
サーバーに何かあったり、悪意あるモノに攻撃された時の為に。

WP-DBManager

データベースを管理可能にするプラグインです。DBの最適化、復元、修正、
バックアップ等が可能。WordPressの全てのデータを預けているので
データベースは必ずバックアップを。でないと取り返しの付かない事に成りかねません。
日本語ファイルもあります。

AntiVirus

お使いのWordPressのウィルススキャンをするプラグインです。掛かった事が無いので
効果を実感出来ませんが、予防するに越した事は無いですよね。手軽に導入できるので
ぜひ入れておきたい所です。

WP Security Scan

パーミッションや接頭語がwp_になっていないか、adminが存在するかなど、
セキュリティ上危ないとされる点をチェックするプラグインです。商用サイトは
導入必須かもしれません。同様のプラグインでWordPress Scannerという
プラグインもあります。お好みで。

SEO

should-consider-the-introduction-plugin04
Webマスターにとって、SEOを意識するのはもはや当たり前だと思っています。

All in One SEO Pack

リンクは日本語版にしてあります。記事ごとにSEOを施せるプラグイン。
有名で多くの方が導入されていますが、私はHeadSpace2を強く推奨します。
HeadSpace2は使い方次第でSEOに必要な施行のほぼ全てが完了します。

参照:WordPressのSEOに千手観音プラグイン、HeadSpace2・使用方法まとめ

Google Sitemap Generator

Webマスターツールに送信するsitemap.xmlを自動生成するプラグイン。
最近Webマスターツールでエラーが出るのですが放置してます(笑
って、笑い事じゃないですね。設定の問題かも。使用方法はコリスさんの記事
がシンプルで分かりやすいです。

WordPress Head Cleaner

headタグ内の不要なタグ(プラグインの影響などで重複したタグ等)を取り払ってくれます。
クローラビリティのプラグインですね。シンプルで導入しやすいのも特徴です。
WP Super Cacheと一緒には動作しませんので以下のサイトをご参照の事。

Head Cleaner と WP Super Cache を同時に動作させる際の問題点
当方の勘違いでした。申し訳有りません。をかもとさん、有難う御座います。

Broken Link Checker

サイト内のリンク切れに自動で打ち消し線を入れ、リンク切れのあるページを
一覧表示してくれるプラグイン。リンク切れを発見するとダッシュボードに表示されます。
重複するプラグインもありますが、以前のSEO系プラグインの記事も良かったらご参照下さい

SEOに役立つ(かも知れない)WordPress プラグイン集
あなたのWordPressのトラフィックを上げる7つのプラグイン
WordPressでSEOを意識するならしておきたい事・Yoast

以上、15のプラグインでした。紹介したプラグインを導入すべき、と言うのでは無く、
同じような機能のプラグインなら問題ないです。お好みとか使いやすさを前提に
導入を検討されてみてください。

タイトルとURLをコピーしました