ノンプログラマー向けのWordPressカスタマイズハック用プラグイン・WP Total Hacks

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昨日Twitterにも情報流れてましたけど
やっぱり便利なプラグインなので、改め
てご紹介。僕やほかのブログでもよく
見かける、functions.phpにコードを追加
して行うカスタマイズを1つのプラグインで
管理できるようにしたもの。

デベロッパーは最近よくお話させてもらっている@miya0001氏。よく見かける、需要の高そうなfunctions.phpでのカスタマイズをプラグインで一括管理出来るようにしてくれました。

WP Total Hacks


ページ推移も不要で、よく見かけるカスタマイズハックを簡単に行うことができます。

functions.phpに追記すればOKなものばかりですが、もともとコードがごちゃ付いてる場合も多々ありますが、PHPの知識が無いとなかなかテーマファイルに手を加えるのはハードルが高いと思います。そんなノンプログラマーさん向けに作られたプラグインです。

出来ることは以下。プラグインを有効化したら反映されるのではなく、1つ1つ、有無を選べます。

  1. favicon.icoを設定
  2. #moreリンクを削除
  3. the_excerpt() の出力結果から、[…] を削除
  4. Google Analytics コードを挿入
  5. ウェブマスターツールの認証用パスを挿入
  6. ページに”抜粋”を追加
  7. 管理画面ヘッダーのロゴをオリジナルに変更
  8. 管理画面フッターのテキストを自由に設定
  9. ログイン画面のロゴをオリジナルに変更
  10. headに含まれる不要なmetaタグ(例えばWPのバージョンとか)を削除
  11. 投稿ページ上のメタボックスを個別に選択して削除
  12. ダッシュボードにある様々なウィジェットを個別に選択して削除
  13. リビジョンの保存件数の選択
  14. 自動セーブの無効化
  15. セルフピンバックの停止
  16. デフォルトのメールアドレスのカスタマイズ
  17. Admin以外のユーザーに対するアップデート通知の無効化
  18. ユーザーの編集からデフォルトの連絡先情報を削除

などなど。以下、管理画面のキャプチャです。

タブでカテゴライズ


タブでカテゴライズされています。Webサイトに反映させるカスタマイズは「サイト設定」、見た目は「外観」などなど。

個別設定が可能


個別に設定可能で、有効化するとチェックが付きます。

インストール

  1. WP Total Hacksをダウンロードし解凍
  2. ファイルごとwp-content/plugins/内にコピーし、アップロード
  3. 管理画面で有効化
  4. サイドバーにメニュー項目が出るので設定

上記手順でハック完了です:)

リリースされましたが、今後需要が多いものは増やしてくれるかも知れませんのでフィードバックを送ってみては如何でしょう。functions.phpで管理するよりも、プラグインのほうがテーマを変更する際の対応も楽なのでぜひ導入してみてください。

以下よりドキュメントも確認できます。

WP Total Hacks – 20項目以上のカスタマイズができるWordPressプラグイン
WP Total Hacks について – サイト設定編