今年もWordPressにお世話になった
1年間でした。そんな2010年度を振り
返り、当サイトでご紹介したWPプラグ
インの数々を全てご紹介致します。
見逃した方もご覧頂いた方もぜひ確認
なさってみてください。新たな発見が
あるかもしれません。
基本的にすでに他サイト等で紹介されているような情報はあまり配信しない方針ですので、必ず「良いプラグイン」という訳ではありません。良いかどうかは間違いなく個人差が出る思います。「こんなのあるんだ」程度に見て頂けると。
リンクは過去記事とプラグインの両方ありますので、使い方などを見たい方は宜しければ過去記事へお進みください。
順不同です。
アップロードした複数の画像の一括投稿が可能なプラグイン・File Gallery
なぜプラグインでこんな事しなきゃいけないのか、という疑問も否めませんが、無いので仕方ないですね。WordPressは画像の一括アップロードが可能ですが、一括挿入が出来ませんので、それを可能にします。
因みにFaster Image Insertというプラグインもあります。お好みで。
シンプルなショートコードのみで動画ギャラリーを作成出来るプラグイン・TubePressが凄い!
これは個人的にかなり興奮した凄いプラグインです。あまり賛同は得られませんでしたけど、触らないと分からないです、これは。TubePressは、キーワードを入れるだけで、Youtube動画を沢山表示、ギャラリー的に表示させるプラグインです。
動画はjsでサクサク切り替わってくれます。量が多い場合でも自動でページングを作ってくれます。こちらがすることはキーワードの入力とショートコードを書くだけ。
不動産サイト構築がとても楽になる国産で無料のプラグイン見つけた
結構、反響のあったプラグイン。国産で、日本の不動産サイトを簡単に構築できます。かなり高機能ですのでぜひご覧ださい。
配布したWP管理画面マニュアルをプラグイン化して管理画面で確認出来るようにしてみた
僕がリリースしました。という程のものでもないですけど。Webに詳しくないクライアントさん向けに管理画面の使い方を配布していたのですが、それを管理画面で確認できるようにしたプラグインです。しかしながらWP3.0のマニュアルはいまだ作れず・・
zen-codingを使えるようになるプラグイン・WP Zen-Codingが凄く便利
話題になったzen-codingをWordPress内で使えるようにするプラグインです。製作者向けになりますかね。子ページの施工も楽になるのではないでしょうか。
ベーシックなプロジェクト管理システムを追加できるプラグイン・CollabPress
先日ご紹介したプラグインです。管理画面にプロジェクト管理システムを加える、というもの。これは結構おすすめです。
使いが手tも良いし、シンプルで分かりやすいのが特に良かったです。
写真やアイコンなどの画像販売サイトに出来るプラグイン・Image Store
なんというか将来に期待しているプラグインです。写真やアイコンなど、画像データの販売サイトを構築できるプラグインです。
日本でPaypalやGoogle Checkoutがうまく浸透してくれれば、日本語化するんですけどね。画像データ販売らしく、サイズを複数決められたり、いろいろ高機能ですよ。
管理画面のデザインをカスタマイズ出来るプラグイン・Qwerty Admin Panel Theme
ご自身で更新作業を行われるクライアントさんへの納品の際に良さそうです。管理画面もログインフォームも簡単なデザインを施せますので地味に喜んでくれますよ。
WYSIWYGをCKEditorに変更するプラグイン・CKEditor For WordPress
デフォルトのWYSIWYGがお気に召さない、というのであればこちらは如何でしょう。WYSIWYGをCKEditorに変更してくれるプラグインです。
ちょっとしたデザインの変更も可能です。使い勝手などはデモをご確認頂くと良いかと思います。
「このページを友達に教える」ページを作れるプラグイン・WP-EMail
正直、ユーザーの方々が機能として利用しているのか疑問もありますが、よく見る「友達にこのページを教える」みたいな機能をつけられるプラグインです。専用のフォームが用意されます。
ジョブボードを加えるプラグイン・WPCareers
これも将来に期待したいプラグインの一つ。ジョブボード、といってもただの求人ボードではなく、ランサーズのようなマッチングサイトを作れるようになるプラグインです。
どこかで試したいんですよね・・・日本語化しないとですけど。
Press Thisを使いやすくするプラグイン・Press This Reloaded
これは結構素敵です。WPに標準装備されているブックマークレットのPress Thisの機能を充実させるプラグインです。このまま更新できるレベルですので、以前からPress Thisを使用していた方はチェックしてみてください。
Tumblrライクに記事を投稿できる用に変更するプラグイン・WooTumblog
TumblrっぽいUIで、記事を投稿できるようにするプラグインです。短文記事を沢山書く方には結構おすすめ。サクっと更新できますよ。
記事ごとにcssを加えられるboxを加えるプラグイン
手前味噌ですが。僕は自分でカスタマイズしてjsにも対応させています。カスタムフィールドを使用するものは存在しますが、それが嫌だという方向け。
当サイトの過去記事へ ※Pluginも同記事にあります。
サムネイル付きで関連ポストを実装してくれるプラグイン・Wp-Thumbie
精度は高く望まないからサムネイルを関連ポストに表示させたい、という方はこちらのプラグイン。関連記事にサムネを一緒に表示させるプラグインです。
サムネは関連ポストの最初の画像が使われますが、アイキャッチは読み取りません。
ライフストリームを加えるプラグイン・Lifestreamを使ってみた
WPにライフストリームを実装出来るプラグインです。TwitterやFacebookなどソーシャルサイトの活動が活発で、ひとまとめにしたい、というのであればこちらがオススメ。RSSさえ発行されていればタイムラインに含めることが出来るのもいいですね。
クライアントに頼まれやすい機能を補えるWordPressプラグインいろいろ
最後はまとめ記事です。クライアントさんに頼まれやすい機能を補えるプラグインのまとめ。内容は
- 定型文の挿入が可能・WP-Add-quicktag
- ガラケー(携帯サイト)に対応・Ktai Style
- 管理画面のサイドバーの項目変更・Admin Menu Editor
- 有名なタグ管理・simple-tags
- エディタを強化する・TinyMCE
- 絵文字を挿入できる・emoji
- 機械翻訳で多言語化・WPML
- 「ページ」にも.htmlを・.html on PAGES
- 説明不要の高機能コンタクトフォーム・Contact Form 7
- 管理画面TOPにメモを加える・Quick Notes on WP Dashboard
- メルマガを配信出来る・Subscribe2 Plugin
- サイト上でユーザーにアンケートを取れる・WP-Polls
というラインナップ。詳細は以下より。
以上、今年ご紹介したプラグインのまとめでした。お気に召したものはありましたでしょうか?今年もまだ日がありますので、良いプラグインがありましたら、ご紹介し、こちらにも追加しますね。