Rustで書かれたクロスプラットフォーム対応のオープンソース軽量テキストエディタ・「Lapce」

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Lapce


LapceはRustで書かれたクロスプラットフォーム対応のオープンソース軽量テキストエディタです。Windows、Linux、MacOSで動作します。

とにかく高速である事に拘って設計されており、エディタ起動時の待ち時間がなく、キーストロークの遅れはバグとして扱われ、修正されるようになるそうです。また、標準でvimユーザーをサポートしており、プラグインを使わずにvimライクな編集体験をするためのサポートが組み込まれています。

ターミナルもビルトインされています。勿論プラグインで機能を追加する事も可能。プラグインはWASIプラグインシステムが採用されており、WebAssembly System Interfaceに準拠した言語でプラグインを書くことができます。

テキストエディタはご存知のように、ほぼVS Code一強となっています。テキストエディタに関してはベンダーロックインの懸念などはあまり無いかもしれませんが、個人的に選択肢はあって然るべきという考えなので他のテキストエディタにも頑張ってもらいたい所存です。

LapceはApache-2.0ライセンスの元、オープンソースとしてソースコードが公開されています。

Lapce

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