話題が集まりやすい英語の
学習法などのブログ記事ですが、
結局勉強するかどうかは、その
方法が自分自身に合うかどうか。
これまで何度か出てきた英語学習の方法を書いた記事をまとめて概要のみ引用して一目である程度相性いいかどうか分かるように、比較出来る様にしておきます。これから冬休みの方はこの機会にいかがでしょうか。
気になった学習方法があったらリンク先で詳細を確認すると手間が省けそうな気がします。主観込みなので参考程度に。。
中学生レベルの英語力の奴が4ヶ月でTOEIC「Bクラス」を出す方法
リンク先のおおまかな内容
- TOEIC730~860を4ヶ月で出した方法
- まずは基礎を中心に
- リスニングの先読みの練習も
- サードパーティの模試を必ず時間を計って
- とにかく、速読と先読みの練習
メモ
- 教材:4冊 > 書籍中心。学ぶ順番も書いてある
- 特徴:英語が完全にダメな人向け
- 方法:回り道せずとにかくやり込む
- はてブ
海外経験のない典型的理系人間が日常会話レベルの英語を話せるようになるまでの道のり
リンク先のおおまかな内容
- 日本語を使わない
- 英英辞書を使う
- レベルの低い英語の本を読みまくる
- 生の英語を聞きまくる
- シャドーウィングしまくる
- 実際に英語で話してみる
メモ
- 教材:2サイトと1冊 > オンラインの辞書とレベルの低い英語本の例
- 特徴:喋れるようになる方法。取っ付き易い
- 方法:手軽でお金があまりかからない。じっくり行うタイプ
- はてブ
iknow(smart.fm)とか、ネットを上手に利用してほぼ無料で英語をマスターする方法
リンク先のおおまかな内容
- 英語漬けの環境を作る
- iknowで語彙力とリスニング力を鍛える
- オンライン辞書でスラングをマスターする
- Youtubeで『本場の英語』に慣れる
- 英文を声を出して読む
- ソーシャルコミュニティに参加してみる
メモ
- 教材:Web中心、書籍2冊 > Webサービスを教材にしてしまう
- 特徴:殆ど無料で学べる。ネットが好きな方に向いてそう
- 方法:Webツールを使って読み書きが出来るようにする方法
- はてブ
英語コンプの馬鹿でも投資ゼロでTOEIC900に達するたったひとつの方法
リンク先のおおまかな内容
- 必要最低限の情報量で取っ付き易い
- FMyLifeを毎日読む
- とにかく単語を覚える
- 辞書を引かずにwikipediaを読む
- TEDとlang-8を使う
メモ
- 教材:Webサービスのみ > 単語帳以外は完全に無料
- 特徴:無料で学べる。TOEIC高得点を目指す。
- 方法:とにかく慣れること。友達を作ってしまうのが手っ取り早い
- はてブ
急がばまわれ式・堅実で一番効率的な英語の勉強法
リンク先のおおまかな内容
- 不安のない英語の勉強法
- 文法を理解する
- 単語の習得は、P-Study Systemの2つのフリーソフト
- リーディングを重視して小説を読むなどの実践
メモ
- 教材:フリーソフトと書籍2冊 > 書籍は文法、ソフトは単語
- 特徴:本も2冊で済み、単語はフリーソフトだから気軽に出来そう
- 方法:とにかく基礎。英語に対して不安や不快感を抱かないような方法
- はてブ
Web 2.0 時代の TOEIC 900点超え英語勉強法 9ヶ条
リンク先のおおまかな内容
- 興味を利用してモチベーションを持続
- 洋楽を聞く、歌詞を読んで覚える
- 海外の有名 Blog を購読する
- Google News のニュースを読む・音読
- 英語 Blog をつくり、興味のあることにコメント
- オープンソースソフトウェアのバグを見つけ、パッチを送る
- 自分の興味ある Podcast をいくつか見つける
- シャドーイング
メモ
- 教材:洋楽やpodcast > ほぼ無料で出来そう
- 特徴:2005年の記事。プログラマ向けだけど応用可。日常に上手く英語を入れている
- 方法:実践と、興味のあることのみに絞って学習を継続できるようにする
- はてブ
英語落ちこぼれ→取りあえずTOEIC935点のsergejOが贈る 大人から始める英語講座 index&まとめ
リンク先のおおまかな内容
- 毎日英語に接したいような何かの理由・仕掛けを作る
- 単語はとにかく繰り返す
- 興味あること・なすべきことを英語に絡める
- 発音はかなり大事
- 文法は実践がベター
メモ
- 教材:書籍複数冊 > 教材は必ず必要ではないけどお勧めとの事
- 特徴:とにかく情報量が大量。リンク先はindexで記事数は15記事
- 方法:基礎から実践までみっちり。大人になってからでも身に付く方法
- はてブ
英語上達完全マップを10ヶ月やってみた
リンク先のおおまかな内容
- かなりの勉強量を実践
- 本を実践した結果
- 発音、文法、音読は平行して
- 単語は20000語
- ライトノベルを使う
メモ
- 教材:書籍大量とレッスン費 > 高額かかっている。表があるので参考に
- 特徴:とにかく書籍を使った方法。お金と時間をしっかり掛けている
- 方法:森沢洋介氏の方法論に沿った方法
- はてブ
共通点
上記の英語学習法を読んでいて、ほぼ共通していた事項を。
- 怖がらないで英語に慣れる
- とにかく繰り返す
- 基本は必要不可欠
- モチベーションを維持して続ける
- 極力毎日英語に触れるようにする
- 単語、文法、音読の勉強法をしっかり分ける
とにかく「続ける事」が必要不可欠ですが、これが最大の壁のような気がしますので、英語の勉強法の前に自分なりの【 勉強を続けられる方法 】を見つけるのがまず始めの一歩かもしれません。
続ける為には「楽しい」「やらざるを得ない」ように仕向ける方法をまずは探してみるといいかも知れないですね。などと僕も偉そうに言えた英語力ではありませんのでこれを機会にもう少し頑張ります。
Webが好きならWebツール中心、時間が無いなら何かのついでに出来るような方法中心、など環境にあった方法がベストだと思います。
人気のツール
英語学習に人気のツールの紹介記事を上げておきます。ツールへのリンクは説明記事にあります。
- podcast(日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫)
- Youtube(英語のレッスンビデオ・厳選7チャンネル)
- TED.com(TEDは、最高レベルの英語学習コンテンツでは?)
- English Central(English Central という英語学習サイトがすごい)
- smart.fm(iKnow!(smart.fm) 使い方解説一覧)
- lang-8(ヘルプ が一番分かりやすかった)
人気があるのは理由があると思われます。辞書や翻訳ツールは載せませんでした。