画面のサイズを指定して、その
サイズに応じて任意のCSSファイル
をロードするスクリプトのご紹介。
Media Queries等によってCSSが
肥大化してしまった場合は使って
あげると軽量化できるかもですね。
指定したブレークポイントに合わせて、ロードするCSSファイルを指定出来る、というスクリプト。非依存型なので単体で利用可能、サイズも圧縮版で1.7kbほどと軽量です。
Sample
Media Queriesの場合、不要なCSSもロードしますが、sizeit.jsはブレークポイントに応じたCSSファイルのみを読み込むのでうまく使えば軽量化が可能です。
さて、サンプルですが、JQMを利用し、ブレークポイントを以下のように設定しました。
- 幅が600px以下ならJQMのCSSをロード
- 幅が1024px以下なら何も読み込まない
- それ以外はJQMのCSSをロード
こう設定すれば、601px~1024pxのみ、JQMのCSSをロードしなくなります。
動作は以下で横フレームを動かせば確認出来ます。
コード
<script src="sizeit.min.js"></script> <script> sizeit.configure( { max: 600, css: "small.css", name: "small" }, { max: 1024, css: "medium.css", name: "medium" }, { css: "large.css", name: "large" } ); </script>
スクリプトを読み込んで、ブレークポイントを設定するだけ。上記を見れば設定方法は分かりますよね。シンプルでいい感じ。
これは個人的にお世話になりそう。ライセンスはMITです。