OpenSCADにインスパイアされたコードで3Dモデルを描く為のOSS・「DSLCAD」

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DSLCAD


DSLCADはOpenSCADにインスパイアされたコードで3Dモデルを描く為のOSSです。

Windows、MacOS、Linuxなど各OSに対応しておりRustで書かれており、OpenSCADと同様、コードで描くプログラマブルな3Dモデリングツールとなっています。

例えば上記のモデルは以下のようなコードで描かれています。

var diameter = 48;
var thickness = 2;

face(parts=[//点、線、円弧のリスト元に境界線を閉じ、面を作成
	point(x=diameter/2, y=-8),//2次元点を作成
	point(x=(diameter/2) + 2, y=-8),
	point(x=(diameter/2) + 2, y=4),
	point(x=(diameter/2) + 20, y=30),
	point(x=(diameter/2) + 20 - 2, y=30),
	point(x=(diameter/2) - 2, y=2),
	point(x=(diameter/2), y=2),
])  
	->shape revolve(y=360)
	->shape rotate(x=270);

DSLCADはテキストエディターを備えていないため編集は任意のテキストエディターで編集します。編集したファイルを保存し、再読み込みすれば反映されます。

また、インストールも不要となっており、実行すれば起動します。基本的な編集はGUIで上記の流れによって行われますが自動化

基本的な編集は、DSLCADを起動してGUIで行いますが、パーツ開発をより迅速に行えるよう、自動化のためのCLIも備えられています。LGPL2.1ライセンスの元でソースコードが公開されています。リリースページでお使いのOSのものをダウンロードすれば即利用可能です。

DSLCAD

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